英語多読したり投資したりFIRE目指したり

30代からの投資でアーリーリタイアを目指す記録。日本に拘りはなし。

妻の重い言葉 ~アーリーリタイアを目指す理由~

 

 こんばんは。

 いつの間にか読者が40人を突破していて驚きました。まだ開設して半月ほどの弱小ブログなのに、本当にありがたい限りです。あまりにも急激な読者数の増加に、はてなブログが壊れたのかと思いましたよw

 まだ使い始めて半月なので、未だによく分からない機能とか多いんですよね。はてなブックマークとかパンくずリストとか。分からないだらけの中、なんとなくで記事を書いていますw

 

 ところで話は変わりますが、みなさんはなぜ投資をしているのでしょうか?

 

投資の理由は?

 多かれ少なかれ理由がなければこの貯蓄メインの日本社会であえて投資をしようなんて発想は出てこないと思うんですよね。良い書籍と出会ったのかテレビ番組の影響なのか。

 数少ないリアル投資仲間に聞いたところ、「10年もすれば年金カットされるに決まってるんだから今からやらないと!」という危機感からだったり、「そりゃさあ、ボート買いたいからだよね」なんて趣味を満喫するためだったり、「とにかく一年でも早く仕事を辞めて自分の好きに生きたい! この腐れブラック企業が!」という魂の叫びだったり、まあ色々です。

 ネット上でも「とりあえず収入源の分散は重要でしょ」とか「住宅ローン分を配当金で補って実質賃料タダを目指す」とか「40代でアーリーリタイア」だったり、様々な目標を立てている人を見かけます。みんなそれぞれ事情があるんですね。

 

私の場合・・・妻の一言

 かくいう私の動機は、去年に雑談の中で妻がぽろっとこぼした一言にあります。その時は自宅で夕食を食べながら2人でテレビを見ていました。テレビでは海外の絶景を若手芸人が堪能するような、バラエティ系旅行番組でよくあるシーンが流れていました。

 そういえば私たちも妻のお腹に命が宿る前までは、毎月のように二人で一泊二日旅行に行っていたのです。だから私は何の気なしに「子育ての間は難しいかもしれないけど、将来子どもが独立して僕らが退職したら二人で世界一周でもしたいね」と言ったんです。その時の妻の答えがこれでした。

 

「行きたいね! でも定年が65歳に延びたら、あなたが退職した時に私もう70歳だよー。旅行する元気あるかなあ…」

 

 妻は花が咲くように笑うのです。その時も遠い未来に思いを馳せているように目を細め嬉しそうに微笑んだのですが、一方の私は突如として思い知らされた現実に背筋が凍る思いでした。我が家は妻の方が5歳年上……そうか、普通に働いていたら老後の健康寿命なんてとても短いんだ!

 

 私が本気で投資しようと誓ったのはその日からです。なんとしてでも、退職を繰り上げてやる。

 できることなら夫婦ともに55歳退職、最悪の最悪でも60歳での退職を目標に掲げ、様々なブログやツイッターで情報を得、暗号資産に出会い米国株に出会い、書籍を読み漁りました。

 そして紆余曲折の末に、私は粗削りながらようやく自分の最終目標を達成するためのプランを完成させることができたのです。

 ↓こちらの記事、後半部分のとおりです。昨日の出来たてほやほやですw

midorinekox.hatenablog.com

 

 

仮想通貨(暗号資産)に未来アリ

 上述のプランは理想的なものであり、XRPが5年以内に過去最高値を記録する保証なんてどこにもありません。XRPは着実に実用化に向けて歩みを進めていますが、実際に実用化されると言い切ることはできませんし、仮に実用化されたとしても価格が500円まで上がるかどうかはわかりません。1万円まで上がる説もあれば80円までしか上がらない説もあり、どれももっともらしく書いているだけで実際にどうなるかなんて誰にも断言できないのです。

 しかし暗号資産界は従来の株式と比較して7倍もの速さで進んでいると言われていることや、ITバブル後のナスダックのチャート、過去の暗号資産のチャートを照らし合わせた時に、私は5年以内に500円は十分にあり得る価格だと判断しています。

 

 ↓これとか、物凄く分かりやすいです。

web.smartnews.com

 

 実を言うと私の修正プランでは5年後に1,700万円の元手があれば良いわけで、それを実現するだけであれば、暗号資産投資をせず単に節約して給与収入を延々と高配当米国株式に投資し続けるだけでも絶対に実現不可能とまでは言えないのです。

 まあその場合は家計の安全資産がかなり乏しいことになるので妻の理解を得られるかがわからないという点はこの際置いておくとして、それでもあえてリスクの高い暗号資産投資を選んだ理由は「勝算アリ」だからに他なりません。

 

 ブロックチェーン技術は20年前のインターネットと同じ。明らかにこれから日常に不可欠な存在になっていきます。暗号資産に投資できるタイミングは今ここにしかないのですから、それを避ける意味などないのです。

 我が家の方針は、「無理せず投資」。勝算のない戦いには挑みません。暗号資産には勝算があります。

 

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