注)本記事は、私が作成・運営しているホームページ、「EQLトークンのススメ」から大部分を引用しています。内容は似通っていますが、作成者が同じため著作権上の問題は生じていません。
より多くの方にEQLトークンを知ってもらいたいという思いから、こちらにも記事として載せることにしました。
EQLプロジェクトとは
2019年現在、仮想通貨(暗号資産)界には使い道の限られたトークンが乱立し、実需よりも投機が幅を利かせてしまっています。昨年のバブル崩壊の衝撃はすさまじく、多数の投資家たちが詐欺ICOにはめられましたし、鳴り物入りで始まったものの肝心の技術が追いつかなかったり運営費が足りなかったりといった理由で消滅してしまったプロジェクトは後を絶ちません。どのトークンも価格は乱高下し、知らぬ間に消えていく……そんなリスクの高い状況で、初心者はどのトークンを購入すれば良いのかわからないでいます。
今の仮想通貨界は一言で言えば、【初心者に冷たい世界】なのです。
本記事で紹介するEQLプロジェクトは現在の仮想通貨界が抱える問題を積極的に解決し、【初心者に優しい世界】を目指そうという壮大な目標を打ち立て、一歩一歩着実に歩みを進めています。
公式HP:EQUAL - Blockchain Made Simple
公式ディスコード:Discord
公式ツイッター:EQUAL (@equaltoken) | Twitter
1分でわかるEQLプロジェクト
とりあえずこちらの動画をご覧ください。
この動画はEQL公式のプロジェクト紹介動画を私が日本語訳したものです。これを見るとおおよそEQLのやろうとしていることがわかるかと思います。たった1分間ですし解説不要かもしれませんが、いちおうまとめておきますね。
EQLプロジェクトの目的
EQLの目的は、 ブロックチェーン技術を誰もが利用できる世界の構築です。現在は日常生活にブロックチェーン技術が浸透してきつつある過渡期にありますが、残念ながらまだ一部の人にしかその有用性は伝わっていない状況なのです。EQLはそこに問題提起しているわけですね。
20年前にはインターネットなんて一部のマニアの間にしか普及していませんでしたが、今や誰もがスマホで通信サービスを利用しています。それと同じことがブロックチェーンでも起きようとしているわけです。
現状の問題点は?
EQLはイーサリアムトークンであるため、ブロックチェーンの中でもイーサリアム推しです。要は世界中の人々にイーサリアムネットを活用してもらうことを願っています。
しかしながら、現状ではまだそうなっていない……EQLはその原因をユーザーフレンドリーで安全なソリューションが構築されていないことだと断言しています。
そして、自分たちの立ち上げたEQLプロジェクトこそがその解決策になり得ると力強く宣言しているのです。
じゃあ解決策は?
EQLが最初に目を付けたのは「従来の仮想通貨ウォレットの使いにくさ」です。資産を扱うためには安全で使いやすいウォレット(財布)がなければ始まりません。安心して保管できる場所がないとダメなのは実際の通貨だってそうですよね。にも拘らず、現在の仮想通貨界には使いやすい財布がないのです。
仮想通貨に慣れた人なら問題はないのですが、初心者は簡単にセルフGOX(操作ミスなんかで自分の仮想通貨を紛失させること)を起こします。私も一度やらかして、5万円分の「kinコイン」というトークンを紛失したことがあります(^^; 苦い思い出ですよ…。
ともかく、こんな使いにくい財布しかない現状では、仮想通貨が広まることなんてないじゃないか!とEQLチームは憤っているわけですね。そこで、チームは最初にEQLウォレットという初心者御用達の財布開発に取り掛かることにしたのです。
動画で描かれているのはここまでですので、この先は各自でホワイトペーパーを確認してください。
※2019年1月22日現在、HP上でホワイトペーパーが見られなくなっているようです。欲しい方はツイッターかディスコードで私宛にご連絡いただけましたら、日本語版をお渡しします。さすがにこのページにアップすることはできないので、すみません💦
EQLのおススメポイント
呼吸するように大言壮語を吐きまくった末に何も成し遂げずに逃亡するプロジェクトどもが、雨後の筍のように生えては枯れる仮想通貨界です。私もEQLプロジェクトに投資を決めるまでの間には相当中身を吟味しました。
BTCやETHならともかく、わけわからない草トークンですからね(^^; 逃げられて終わりのリスクはかなり高いですもん。
ちなみに私、EQLトークンは130万枚くらい保有しています。この記事を書いている時点でおよそ15万円分です。15万円は草トークン投資額としては(私にとっては)かなり多い方ですから、どれほど私がこのプロジェクトに期待しているかがわかるでしょう。
おっと。話がそれましたが私の思うEQLトークンのおススメポイントは以下のとおりです。
①強力なトークン性能
EQLトークンには、強力な2大機能が備わっています。
1) DTB(デフレーション・スルー・バーン)
2) IFS(インセンティブ・フォー・ステーク)
どちらもEQLトークンの価格を安定成長させ、短期投機ではなく長期投資しようと思わせてくれる機能です。それぞれについて見ていきましょう。
1)DTB(デフレーション・スルー・バーン)
EQLの送金時には1%のバーン手数料がかかります(上限250EQL)。例えば100EQLを送金しようとすると1EQLが手数料としてかかるわけですが、この時に手数料分である1EQLが自動的にバーンされます。これがDTBと呼ばれる機能です。
EQLの総供給量は8億枚です。しかしこのDTBによってすでに250万枚以上がバーンされ、その分トークン価値が高まっている(=デフレしている)のです。つまりEQLトークンは単に保有しているだけでも価値が高まっていくことになります。
DTBは、ガチホする人ほど得する機能だというわけですね!
2) IFS(インセンティブ・フォー・ステーク)
1)によりバーンされたEQLトークンの一部は、いったん「IFSプール」というところに貯まっていきます。そしてそこに貯まったEQLトークンは15日間に1度、EQLトークン保有者へ再配分されることになります。この再配分こそがIFS機能です。
この時の注意点は2つ。
i)EQLトークンはEQLウォレット内に入れておかないといけない
ii)再配分されるトークン枚数は、個人のウォレット内のEQL枚数に依存する
i)について、MEWなど他のウォレット内、取引所内のEQLトークンは枚数にカウントされません。かならずEQLウォレットに入れておきましょう。またii)について、EQLトークンを沢山保有している人ほどたくさんのIFSをもらうことができます。
つまりIFSは、EQLをたくさん持っているほど得する機能だと言えます。
↓この辺りは、私の作成したこの動画(というか仕事の資料みたいですが)をご覧ください。4:54ごろからです。
2018年要注目の仮想通貨②【EQL~最強性能×最強哲学~】
IFSはPOSと何が違うの?
POSは、新たに発行したトークンを保有者へ配分するシステムです。そのためトークンの総発行枚数は漸増してインフレが起き長期的に見るとトークン価格が下落するという重大な欠陥があるのです。
対してIFSは、バーンされたトークンの一部を保有者へ再配分するシステムであるため、トークンの発行枚数は増えません。DTBによるデフレを維持したままで保有者へインセンティブを与える画期的なシステムと言えるでしょう。
以上のように、DTBとIFSの両輪により、EQLトークンはたくさんガチホするほど得するトークンであることがわかります。(さらにEQLホルダーに対して、EQLウォレットの利用を促進する仕組みを構築している点に運営の抜け目のなさの一端が垣間見えますね)。このように単に性能だけを見ても買いだと思えるのはすごいですが、EQLの本質が決してこの部分ではないことに留意していただきたいです。
②確固たる理念 ― 具体化としてのEQLウォレットプロジェクト
EQLトークンの本質は、目的が壮大でありながらきっちりと本来のブロックチェーン技術に目を向けた理念にあります。DTB・IFSなどの強力なトークン性能に目が眩んでここを見逃すのは本当にもったいないことです。
EQLの理念は、以下の3点に集約されると私は思っています。
1)【初心者に優しい世界】の創造
2) 投資 ― 消費間の橋渡し
3)コミュニティ主義
詳細は公式サイトにあるホワイトペーパーver3もぜひ参照してください! ここに書いていない大切な内容もふんだんに含まれています。とりあえず上の3点について、自分なりの解釈を書いてみます。
1)【初心者に優しい世界】の創造
現在の仮想通貨界は、【初心者に冷たい世界】です。わけのわからないトークンが乱立し、どれを買えば良いのかわからない。そもそも買い方がよくわからないし、買ったとしても今度はウォレットへの収納方法がわからない。「ガス」ってなんなの? なんで送金できないの? あれ、ちゃんとウォレットに入れてたのにハッキングでトークン盗まれちゃった・・・。待って、今度はウォレットのパスワードがわからない! 秘密鍵? シード? ちょっと何言ってるかわからないんだけど! というか日本語対応ウォレット少なすぎじゃない!? ああっ!参加したICOが詐欺で、なけなしの投資金がパアに・・・。
仮想通貨投資を始めたばかりの初心者は、このような洗礼を浴びることが少なくありません。しかしEQLは”Embrace Simplicity”を合言葉に、誰もが簡単にブロックチェーン技術を利用できる世界を構築しようとしています。それはまさに”Change the World”、現実社会を変えることにほかなりません。
2)投資 ― 消費間の橋渡し
投資は「投機」、消費は「実利」あるいは「実需」と読み替えても構わないでしょう。そもそも仮想通貨の根幹であるブロックチェーンは極めてエポック・メイキングな技術であり、決して単なる投資対象ではありません。インターネットやSNSのない世界なんて今や想像できないのと同じように、数年後ブロックチェーン技術はもはや分離不可能なレベルで現実世界に食い込んでいるに違いないのです。
しかし、残念ながら現在多くの人々はビットコインに対し、「流行っている投資対象」レベルの軽い認識しか持っていません。この認識のズレこそが仮想通貨のボラティリティの激しさに現れているのです。そしてEQLトークンはこのズレを正すことを至上命題としています。言い換えれば、EQLトークンは投資対象としても実需面から見ても価値のある、マルチユーティリティトークンになることを目指しているのです。
3) コミュニティ主義
EQL運営はプロジェクトをあくまでもコミュニティ主導だと考えています。例えばDTBのバーン率や製品に実装する機能等、EQLプロジェクトにとっての超重要項目についても、運営はコミュニティのコンセンサスを尊重してくれます。
運営がコミュニティを最重視していることは、土日を除いてほとんど毎日ディスコードにスタッフの誰かが常駐していることからも伺えます。誰もが気軽に直接質問を投げかけられ、運営も必ず誠実なレスポンスを返してくれます。実はEQLの国別コミュでは日本人コミュが一番活発なのですが、多くの日本人が”Japanese”コミュを飛び出して”General”というメイン部屋でも発言しています。google翻訳があれば十分会話は成立しますし、住民はみんな優しくスマートです。国産通貨のディスコードと比べても本当に居心地の良いコミュニティだと思い、私も常駐しています。
運営はホワイトペーパー内で明言しています。「我々経営陣はコミュニティが下した決定事項のみを遂行し、実際の意思決定は担わない立場を目指します」
そして、この①~③全てを具現化した製品こそが、EQLウォレットなのです。
③時価総額の低さ ― ライバルとの差
※この項目についてはHP作成時点でのものをそのまま引っ張っているので古いデータです。時価総額等が現在とは異なることにご注意ください。
EQLの現状は? 2018年9月1日現在
◎総発行枚数:8億枚
⇒現発行枚数:7億9,727万枚(DTBによって減少するため)
◎現在価格:0.18円
◎時価総額:8,400万円
◎時価総額ランキング:886位
このように、EQLトークンは時価総額1億円を切っています。ランキングも900位前後をウロウロしている状況で、草トークン中の草トークンと言えるでしょう。
ライバルの状況は?
◎BREAD(BRD) :37億円(ランキング:150位)
◎EIDOO(EDO):32億円(ランキング:165位)
↑EQL公式サイトでも比較されているように、EQLウォレットのライバルとなり得る2大ウォレットトークンの時価総額は上述のとおりです。(MEWやメタマスクももちろんライバルですが、ここではトークンの時価総額が公開されているものだけをピックアップしています)どちらのウォレットも日本ではあまり馴染みがないです。しかし使い勝手・安全性共に良く、世界的に人気の高いものです。
見てのとおり、8,400万円しかないEQLと比べて時価総額はまさに「桁違い」ですね(^^;
これは裏を返せば、EQLにはとてつもない伸びしろがあるということ!
EQLはいくらまで上がる?
それがわかれば億り人になるのは簡単です笑
しかし、将来EQLがMOONした場合に売り始めるべき価格の目安くらいは考えておいて損はないと思うので、自分なりに試算してみます。
まず、EQLウォレットの性能は、多くの部分で上述の”BREAD”を超えています。ということは、少なくとも将来的にEQLトークンの時価総額はBRDに並ぶと考えられますね(もちろんそんな単純なものじゃないですが、EQL紹介サイトなのでポジトークくらいさせてください。 ”Embrace Simplicity”です笑)。
【計算式】
37億円 ÷ 8,400万円 ≒ 108
0.18円 × 108 ≒ 20円
ということで、もし仮にEQLが時価総額でBREADに肩を並べるとしたら、EQL1枚あたりの価格は20円まで上昇することが予想されるわけですね。ここから、EQLを売るなら20円まで我慢してからにするべきだと言えるでしょう。
・・・たった20円?
あなた、さては欲張りですね笑
でも私も、EQLがたった20円で終わるとは全く思っていません。
【理由】
①DTBにより総発行枚数が漸減するため長期保有で価格上昇が期待できる。
②BTC価格が現在の70万円前後から上がればそれだけEQLも上がる。
例えば、EQLが1億枚バーンされて残り7億枚になったとします。この時EQL価格は、理論上現在の8/7倍になっています。またBTC価格も去年の最高値近い210万円になったとしましょう。するとBTC価格は円建てで現在の3倍です。
この時BTCに対するEQLの価値が変わらないと仮定すると、
【計算式】
20円 × 8/7 × 3 ≒ 68円
まあ、こんな感じです^^ ポジショントークですからね!
④運営の信頼性 ― 透明性・コミュニティ主義
私がEQL運営を信頼している理由について、ここに記載します。
1)・2)は当然ながら、自分としては3)が最重要ポイントです。
1) 透明性 ― エアドロップ・バウンティ
2)コミュニティ主義
3) 運営による自腹上場
1)透明性 ― エアドロップ・バウンティ
信頼性に繋がる最初の理由は、その透明性です。EQLは他トークンが資金集めのために行うICOを否定しているのです。なぜならばICO価格というのは運営が何の根拠もなく設定でき、詐欺の温床になりかねないからです。EQL運営はそれを嫌い、エアドロップ・バウンティでのみトークンを配布しました。無料配布ですし配布ルールも明確なので、これ以上透明な配布方法はないでしょう。
もう一つのメリットとして、ICOをしていないことによりいわゆる「クジラ」の侵入を阻止できる点があります。1人の投資家が全トークンの数パーセントも所有するような事態になると、他の投資家は売り浴びせを警戒せざるを得ず、結果としてトークン価格は上がりにくくなってしまいます。その点、エアドロ・バウンティで少額ずつ多数の小口投資家に分配しているEQLトークンにその心配はありません。
世界的にICO規制が強まり、抜け道としての1sat上場も勢いを失ってしまった今、生き残る可能性が高いのはこういう透明なプロジェクトだと信じています。
2)コミュニティ主義
「理念」の項目でも述べたとおり、EQLはコミュニティ主導のプロジェクトです。運営はあくまでも裏方に徹してプロジェクトの方向性を示したりコミュニティで決まったことを遂行したりするのみであり、具体的な決定についてはコミュニティ(=トークンホルダー)の意見が大きなウェイトを占めることになります。
また運営はディスコードとテレグラムに常駐して定期的に進捗を報告していますし、コミュニティメンバーからの質問に対しては真摯に回答してくれます。
私自身がアンバサダーであるということを差し引いても(ええ、なのでもちろんポジトーク入ってますよ(^^;)、国産通貨も含め希に見る程手厚い運営だと評価しています。
3)運営による自腹上場
EQLトークンはICOを否定しています。よってCoin ExchangeやMERCATOXへの上場費用も運営チームがポケットマネーから支払っているのです。これ、めちゃくちゃ大きいです。ICOをやるなら売り逃げ詐欺が可能ですが、現状はほぼ間違いなく運営は赤字です。だから逃げようにも逃げられないんですよ笑 わざわざ世界中からチームメンバーをオーストラリアのメルボルンに集めてオフィスを開いていますし、この莫大な費用をペイするまではプロジェクトをやめることなど不可能です。
なんだかゲンキンではありますが、EQLプロジェクトが詐欺じゃないと断言するのにこれ以上説得力のある理由はないとも言えるでしょう。
またおまけ的にはなりますが、公式ホームページに運営全員の顔写真が公開されているのも地味に安心感につながります。草トークンの多くは、運営の顔なんて公開されていませんから。
①~③を合わせて考えると、EQLへの投資リスクは「EQLプロジェクト(例えばEQLウォレット)に大きな欠陥があって投資家から総スカンを喰らうパターン」くらいなんじゃないかな、と。
草コインでありながらかなりのローリスク・ハイリターン物件だと思って投資しているのですが、みなさんはどう思いますか?
本当はこの後EQLウォレットについてもまとめたいところなのですが、記事が長くなりすぎたのでいったん切らせていただきます。
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