こんばんは。
年明けからすぐリセッション入りすると思われた世界経済ですが、直近の雇用統計等の指標を見ると意外に悪くはなく、再び相場は強気の方へ向かっているようにも見えます。しかし何が起きるのかがわからないのが相場の面白いところ。およそ10年前に起きたリーマンショックも晴天の霹靂で、強気相場がある日突然大暴落に転じることなんて日常茶飯事なのです。
というわけで、私はずっと海外株100%に設定していたiDeCoの拠出先を国内債券100%へ配分変更することにしました。
このように、「DCニッセイ外国株式インデックス」から「三菱UFJ国内債券インデックスファンド」への配分変更を行いました。
ここから強気相場がさらに続くとしても、すでに資産配分の50%以上が「DCニッセイ外国株式インデックス」になっているため、強気相場の恩恵は十分に受けられるとの判断です。
逆に万が一本当にリセッション入りした場合には、この債券が私の資産を守る盾としての役割を果たしてくれるでしょう。
また、ここから強気相場が一定期間続いて思いの他外国株に利益が乗った場合、配分変更ではなくスイッチング(保有している「DCニッセイ外国株式インデックス」を売却して「三菱UFJ国内債券インデックスファンド」を購入する)も視野に入れています。
ずっと上がり続ける相場なんて存在しません。
必ずどこかでやってくる下落相場に向け、資産配分は行っておきましょう。
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