今年のSWELLは値上がりも直後の値下げもほとんどなし
11月7日~11月8日の2日間、シンガポールにてリップル社のカンファレンス、SWELLが開催されました。
例年だとXRP価格は開催の3週間前あたりから期待上げを、SWELL開催当日からは事実下げをするので、私はそれを狙ったFXトレードを行ったわけですが・・・。
↓この記事に書いた通りです。
今年も確かにSWELL前の27円台から徐々にXRPは価格を上昇させ始め、一時的な上昇と下落を繰り返しながらもSWELL当日の早朝には一時的に34.2円程度の高値を付けました。
そしてSWELL開始直後には上げた分を一気に戻し、その後はBTCや他アルトと連動しながら物凄い勢いで価格を下落させました。
というわけで、値動き自体は私の予想通りではあったのですが、予想よりはるかにボラが小さかったためにあらかじめ設定していた利確ポジションをわずかしか貫通してくれませんでしたし、前日の爆上げ~開始直後の爆下げを除いてBTCや他アルトと値動きが連動していたことから、今年に関してはSWELLが原因の値動きはほとんどなかったものだと推測されます。
90%勝てる相場は微益撤退しました
そういうわけなので、今回の90%勝てる相場は、確かに勝つには勝ったのですが、FXでXRPの枚数を6000枚ほど増やしたのと、設定していたラインをなんとか通過してくれた現物一部利確分くらいしか利益はなく、日本円換算で25万円程度のプラスにしかなりませんでした。
↑SWELL前には36000枚だったXRPが4000枚増えて40000枚になっています。実際にはあと2000枚増えていたのですが、利確ラインに到達したため売却して、一部はETHに変えています。
cryptoGTの、120000XRPの建て玉を建てて1円幅抜いたのに利益は200XRP程度なのに、20000XRPの建て玉で1.5円幅の損切りをした時には1000XRPの損失になるとかいうクソ仕様と、SWELL終了後の価格下落が自分の想定よりも数倍のスピードで進んで逃げ遅れてしまったという判断ミスが重なったこともあり、正直、想定していた中でも最低限に近い微益。終わってみればちょっと残念なトレードでした(^^;
しかし、今後はcryptoGTを使う気はおきないですね。表示されてる価格で成行決済しても実際にはもっとユーザーが不利な価格での決済になってしまうのはいくらなんでも・・・。別にスプレッドが広いなら広いで良いので、ちゃんと画面上に数値として表示しておいてくれないと。「+2000XRP」と表示されてるのに決済したら「+200XRP」になるのは酷すぎる。
見間違いじゃないですよ。私も最初は自分の見間違いか操作ミスを疑ったので確認のために少ロットでもう一度エントリーして、やはり表示価格と実際価格が異なることを確認しましたから。(1.5円幅の損切りで1000XRP失ったトレードがそれです)
というわけでcryotoGTはクソなので、今後のレバレッジ取引には別のサイト利用を考えることにします。
相場は永遠に続く
反省や愚痴は多々ありますが、相場は永遠に続きます。我々は個人投資家なのですから、今回のように90%勝てるタイミングでだけエントリーしてリスクを管理しながら確実に暗号資産の現物保有枚数を積み上げていけば、自然と利益も積み上がっていくはずです。
ポジポジ病に気を付けながら、20年先を見据えた投資を継続したいものです。
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