よくある質問と答え
あなたはどっち派?
— 指針(BuyNowOrNeverXRP) (@silverfox789123) September 23, 2019
A. 確実に1000万円の賞金もらえる
B. 89%の確率で1000万円,10%の確率で1500万円、1%の確率で賞金はなし
以前、指針さんがこのようなツイートをしています。
このような質問は投資クラスタあるあるですよね。一般的にはAを選ぶ人が多いはずですが、さすがにフォロワーの多くが投資経験ありということで、結果はちょうど半々になっています。期待値を考えれば明らかにBの方が得ですから当然です。私もBに一票入れました。
ただ、これって実は机の上のお勉強に過ぎないんですよね(^^;
だって、この質問にBと回答した人って、実際の投資で似たような状況に直面しても本当にBを選べるんでしょうか? あなた本当にそれだけの勇気、持ってるんですか?という話なんですよ。自分のお金がかかっていたら日和ってA選んじゃう人って結構多いんじゃないですかね。
いくらお勉強で正解を出せても、実務で使えなければ何の意味もありません。そこのところ、どうなんでしょう。わたし、気になります。
現在のXRPは90%勝てる相場
さて、ここで今のXRPの状況に目を移してみましょう。
・11/7~11/8にSWELLが開催される。
・2017年、2018年はともにSWELL前にXRP価格が急上昇している。
・現状、XRPは直近底値付近で推移している。
・・・とまあ、これだけの条件が揃っているわけです。こんなの、はっきり言って勝てる相場。
11/7~11/8にswellが開催される。
Ripple(リップル)が2017年から毎年開催している大型カンファレンス「SWELL」が、今年も11月7日・8日の2日間で開催されます。完全招待制の同イベントは、シンガポールを会場としています。
「SWELL 2019」の登壇イベントは以下の通りとなっています。
【11月7日(木)の主な登壇イベント】
- ペイメント業界の新興大型テック企業
- 本当に使える国際送金システム
- ポリシーに関する討論: デジタル資産はいつ主流となるのか?
【11月8日(金)の主な登壇イベント】
- モバイルウォレット: クレジットとバンキングのリープフロッグ型発展
- パネルディスカッション: 送金サービス利用者が本当に欲しいもの
- トップ大学のブロックチェーンプログラム
- 流動性のイマ
去年開催された「SWELL 2018」では、リップルのBrad Garlinghouse CEOやビル・クリントン元米大統領がキーノートスピーカーとして登壇しました。
今年は、バングラデシュのモバイルマネーサービス「bKash」のKamal Quadir CEOと、インド準備銀行元総裁のRaghuram Rajanがキーノートを担当することになっています。
SWELLは暗号資産・ブロックチェーン業界で毎年大きな注目を集めるイベントです。SWELL 2018では、xRapidの商用リリースが発表されたこともあり、今年のカンファレンスでも重要なニュースが出るのではと予想されます。
(https://crypto-times.jp/swell-2019-2/)より
このように、現在は暗号資産XRPにとって最重要とも言えるファンダがちょうど1か月後に迫っている状況です。SWELLには各国の大物が参加しますし、XRPや暗号資産全体にとってかなり影響力の強いニュースが飛び出す可能性もあるため、注目度は非常に高いのです。
・2017年、2018年はともにSWELL前にXRP価格が急上昇している。
画像引用元:https://cointyo.jp/article/10008261
そしてSWELLが開催された過去2年間は、いずれもSWELLの数週間前からXRP価格は上昇を始め、SWELL開催直前あたりから事実売りで価格が下落するという動きを見せています。
これは市場の期待を織り込んでいることも一因ですが、特にXRPの場合はリップル社がその多くを所有していることも要因の1つだと思っています。
これはリップル社の立場に立ってみれば簡単な話で、リップル社は各界が注目するSWELLを絶対に成功させたいはずです。だからもしも私がリップル社の社員であれば、当然SWELL開催前に価格をブチ上げることにより、ホルダーたちの注目を集めるよう誘導します。やろうと思えばリップル社はそれくらい簡単にできる立場なんですから。
※あくまで想像ですからね~(^^; 実際にリップル社が価格操作をしているかどうかなんてわかりません。
とまあここまでの話で、今年もあと1~2週間くらいでXRPの価格が上昇する可能性が高いことは誰だって想像がつきますよね。
・直近底値付近で推移している。
そしてさらに大きな安心材料が、現在のXRP価格が・・・というかアルト全般ですが(^^;、直近最安値付近をうろうろしているということ。
XRPは現在、長期にわたるサポートラインである26円~27円付近を維持しています。そして万が一ここを割ったとしても、次は24円、その次は22円あたりがサポートになります。BTC真冬の時代だった今年頭の状況を考えれば、XRPが十円台に突入する可能性は極めて低いと考えられるんですよね。
つまり、XRPはここから大幅な(10円単位の)下落は考えにくいということです。実際、対BTCではゴールデンクロスを形成しているのでテクニカル的にも上を目指す公算が大きいわけですし。
勝率めっちゃ高くね?
つまり現状のXRPは上を目指す可能性が非常に高い上、万が一そうならなかったとしてもこれ以上下落する可能性は極めて低いのです。
これだけの条件が揃っているにも関わらず勝負にいかないのは、慎重とは言いません。ただの臆病、クソダサい投資家です。
もちろん、投資に絶対なんてあり得ません。すでに億り人を達成しているなど十分な資産形成が完了しているのであれば、あえてここでリスクを取らずに淡々と高配当株投資でもしていれば良いとは思いますよ。
しかし、現状で数十万円~数百万円程度の資金しか運用していないにも関わらずこのチャンスで動けないようでは、お勉強はできるけど実務では役に立たない頭でっかちなお利口さんから脱却することなんて未来永劫できないでしょう。
資金をXRPに集めました。
ということで、私は今動かせるだけの資金をXRPに集めました。これにより追加投入資金を含めて、6万枚程度のXRPを所有しています。日本円にすると、おおよそ170万円くらいです。
貯蓄はまだ数百万円ありますが、それは夫婦の約束で投資には使わないことになっているため、これくらいが限界です。積立NISAやiDeCoの資金も動かせませんしね(^^;
ただ、本音を言えばカードローンを使ってでも勝負に行くべきタイミングだと思っています(その前にまずは夫婦会議ですが)。
そこまで自信あるなら海外取引所で仮想通貨FXやったらどうなの?
さて、そこまで自信があるならば現物じゃなく仮想通貨FXをやれば良いのでは? と思う人がいるかもしれません。
これについては、実はやる気がないわけではありません。具体的には再来週の時点でまだXRPが初動を見せていなければ、今保有している現物の半分程度を売却してGMOコインで4倍のレバレッジを掛ける予定です。
ただし海外取引所の使用は考えていません。理由は、上述のようにXRPは確かにフィアットに対してゴールデンクロスを形成しているのですが、同時にBTCもまたフィアットに対してゴールデンクロスを形成しているためです。
このような状況では、XRPとBTCのどちらが先に暴騰するか読めません。
よってXRP/BTCでレバレッジをかけてしまうと、万が一BTCがXRPに先じて暴騰してしまった場合にロスカットを食らうリスクが発生してしまうのです。そこまでのリスクを取るのは勇気ではなく単なる無謀です。
いずれにしても、SWELLの終わる11/8までには決着はついているでしょう。泣いても笑っても、ブログは更新します。
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