英語多読したり投資したりFIRE目指したり

30代からの投資でアーリーリタイアを目指す記録。日本に拘りはなし。

XRP積立が1万枚突破! ~時間分散の大切さ~

 今年に入ってからbitbankで毎日1万円ずつ積立購入してきた仮想通貨XRP(リップル)の保有枚数が、ついに1万枚に到達しました。

bitbank

 

f:id:midorinekox:20190205224404p:plain

 1月1日からだと今日が36日目にあたるので、36万円分の投資でおよそ10188枚を得たことになります。1XRPあたりの平均取得単価は35.28円。現在のXRP価格が32円~33円なので、やや高値掴みしていますね。

 

 もともと60万円ちょうど入金していたはずが569,793円の総資産になっているので、3万円ほどの含み損も抱えています。

 

 しかしながら、もし仮に今年の1月1日0:00に36万円分のXRPをまとめて購入していたと仮定すると、単価39.161円で購入していたことになり、その場合は9179枚くらいしか購入できていませんでした。

 つまり見方を変えれば、時間を分散したことにより約1000枚分も多めに購入できたと言うことができます。

 

 投資失敗のよくあるパターンに「退職金を株に突っ込んで半分に減らしてしまった」というものがありますが、これは時間分散も行っていなければ長期投資も行っていないことが原因です。若いころからちゃんと投資の勉強をしていればそんな結果にはならなかったのに、そういう無勉強で損をした人ほど声が大きいために「投資=ギャンブル」などという誤った認識が広まる原因になっているのが迷惑な話です。

 

 私はXRPを3月末まで購入し続け、2万5千枚程度集める予定です。時間分散で来年も再来年も積立を継続し、3年間で合計6万8千枚を目指すのは、↓の記事で書いたとおり。

www.midorineko.work

 

 とにもかくにも55歳アーリーリタイアにおける序盤の山はXRPを6万8千枚集められるかどうかにかかっているので、3年間でこの山を越えられるかどうかがひとまずの目標です。

 

 XRPの他にも、日本円で購入できる仮想通貨として私はETHとXEMを保有しています。仮想通貨全体が下げ基調であるためいずれも含み損。

 正直コインチェック事件でろくな対応ができなかった上に財団の破産危機まで報じられたXEMに将来性があるとも思いづらいですが(競合が多すぎてユーザーがあえてXEMを選ばない可能性が高い)、プロジェクト自体はちゃんと進行していますので、仮想通貨界全体が上向きになった時には釣られて上がる可能性もありますし、もしかすると逆転ホームランの目もあるかもしれないので一定枚数だけ保有しています。

 逆にETHについては本命視しており、毎月の給料で1万5千円分ずつ買い増ししている状況です。ADAという競合が強力ですが、ここまで築き上げてきたETHネットが今更パイを根こそぎ奪われる未来は想像しづらいと見ての投資です。延期に延期が続いているコンスタンティノープルやPOSへの移行など、長期的なアップデート材料も豊富ですしね。

 

 私の場合はバブル崩壊により今後実需の期待できる仮想通貨投資をZaifで、そして日本よりも高配当株の多いアメリカ株をSBI証券でそれぞれ積立購入しています。アーリーリタイアを目指す以上、時間分散しつつ可能な限り早く投資を開始するのが鉄則です。

bitbank

 

 

 ↓クリックしていただけると非常に励みになります!

人気ブログランキング