- EQLプロジェクトとは?
- 価格の落ちないEQL
- 衝撃のアナウンス(でも含みが多い)
- Zyber Holdings Limitedとは?
- "First Growth Funds Limited"とは?
- まとめ
EQLプロジェクトとは?
EQLプロジェクトを知らない方は、本記事を読む前に↓をお読みください。私が草トークンの中で本命視しているトークンの1つです。
日本の取引所では扱いがないので、購入はcoinexchangeからどうぞ。
価格の落ちないEQL
Coinexchangeより。
私イチ押しのEQLトークンですが、メジャーアルトが軒並みガン下げする地合いの中、価格を維持~むしろ上昇しています。ここ数週間は年末~お正月休みでチームが稼働していなかったのに、ホルダーの期待が読み取れますね。
私は10sat台まで落ちたら買い増ししようと思っていたのですが、一向に落ちてこなかったため買い時を逃しました(^^;
そんなEQLトークンですが、本日ディスコードで久々のアナウンスが!
衝撃のアナウンス(でも含みが多い)
投資/買収に関するアップデート
タイトルに馴染みのない単語が踊っています。"Acquisiton"=「買収」です(わからなくて調べた💦)。
「現在EQLチームは秘密保持契約(NDA)下にある(ため詳しい話はできないよ)」と前置きし、公開できる範囲で進捗状況を投下していく旨を書いた後、最後に怪しいPDFファイルのリンクが・・・。
ここにリンクを貼りたいところなのですが、”personal use only”と書かれていて掲載するのが怖いので、辞めておきます。ペナルティとかあったら嫌なので。
ざっくり言うと、PDFファイルは
①FGF社によるZyber社への出資
②Zyber社の事業説明
③EQLネットワークの概要説明
④Zyber社によるEQLネットワークの買収
的な内容になっています。
要は、
"Zyber Holdings Limited"というオーストラリアの企業がEQLネットワークを買収。
www.zyber.com.au
その買収を、同じくオーストラリアの投資ファンド"First Growth Funds Limited"が支援。
FGF公式サイト
この2つが焦点ですかね。
買収というと聞こえは悪いですが、小さな企業にとって格上の企業に買収してもらうのはむしろ喜ばしいことで、企業立ち上げ時の目標の1つでもあります。
これが上手くいけば、EQLプロジェクトの課題だった資金調達もクリアできることになり、今後の開発スピードも上がっていくことが期待できます。
ただ私、ZyberもFGFも初耳の企業なんですよ💦どっちもオーストラリアの企業だから仕方ないですが。気になったので調べてみました。
Zyber Holdings Limitedとは?
上述のPDFファイルによると、この会社はweb/モバイルプラットフォームを介してファイルやドキュメントを安全に取引するためのファイル共有アプリを開発しているそうです。
また近年はそのプラットフォームの一部をブロックチェーン技術に移行することを目指しており、そこでEQLネットワークに白羽の矢を立てたという流れのようです。
↑ここ半年間の株価は、やや右肩上がりです。ただし、
↑上場直後から見ると株価は下がって地を這っていますね。
↑上場日は2009年なので、少なくとも10年間は続いている会社のようです。
とりあえず上場企業に買収されるということなのでプラスニュースなのは間違いありませんが、肝心の企業規模がよくわかりませんし、オーストラリアの上場システムがどうなっているのかも不明です。日本でいう一部上場なのか二部上場なのかとか。
この企業については情報も少ないですし、もっと調べてみる必要はありそうです。
"First Growth Funds Limited"とは?
FGFはすでに日本の企業とも業務提携を結んでいるようで、日本語の情報が得られました。これはラッキー!
http://ke.kabupro.jp/tsp/20181226/140120181226455106.pdf
事業内容を見ると
1.上場企業・非上場企業の株式・社債への投資
2.ブロックチェーン関連企業への株式・社債への投資
3.ICO企業へのICO前後の投資
と書かれています。
投資ファンドで、ここも近年はブロックチェーン関連企業への投資を積極的に行っているようですね!
また、資本金は50億円以上なのでこれはもう大企業と言って差し支えありません。
↓この辺の東証一部上場企業と同じ規模です。
(Yahoo! ファイナンスより)
ただ私はまだ財務諸表が読めないので業績が安定しているかは読み取れません。詳しい人教えてください💦
設立は1986年なので、ほとんど私と同じ年齢ですね。上場はいつかわかりませんが、なかなかの長寿企業です。
↓ここ6カ月の株価の動き。
↓ここ1年間の株価の動き。
株価だけを見ると、この会社自体は投資対象にはなりませんね(^^; やっぱり地を這っています。
まとめ
今回初出の2つの企業がどれほど信頼できるのかはよくわかりませんが、それなりの長寿企業で上場まで果たしているということは、一つの安心できる要素だと考えられます。
また資金の調達に苦労していたEQLが調達先を確保できたことは、とてつもなく大きなアドバンテージになるでしょう。目玉商品であるEQLウォレットは素晴らしいものなので、開発さえ止まらなければ暗号資産全体の浮上と共にEQLも羽ばたいていくに違いないのですから。
まずはオーストラリアでじっくりと地盤固めをしてもらって、EQLウォレットという武器を完成させたら満を持して全世界へ飛び出してほしいです。
まだ安いEQLを購入するなら、ぜひcoinexchangeから! 現状一番板が厚く取引しやすい取引所です。私も、もう少しだけ落ちるのを期待して下の方で待ち構えていますw
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