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30代からの投資でアーリーリタイアを目指す記録。日本に拘りはなし。

10万円が40年間で2億円に!【SPXLの魔力】

 

 SPXLという悪魔の投資先

 SPXL(Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF)というETFをご存知でしょうか?

 これはかの有名なS&P500指数の3倍のリターンを得ることを目的としてレバレッジをかけた商品のことです。

 

 レバレッジ商品ということはリターンも大きいですが、当然逆向きに動いた時のマイナスリターンも凄まじく大きいものになる上、商品の性質上上昇相場の時のリターンは期待ほど高くならないのに、下落相場時のマイナスリターンはメチャクチャ大きいという、なかなか扱いづらい商品です。しかも方向感のない相場だとレバレッジにかかる複利効果によってパフォーマンスは逓減するというおまけつき。

 

 

 しかしながら、そもそもS&P500に投資している人は「米国株市場は長期的に見れば常に右肩上がりである」という前提で投資を行っているはずなので、よりリターンを大きく望めるSPXLを投資先に選ぶこと自体は非常に理にかなっていますし、その意味でこの商品は明らかに長期投資向きだと言うことができます。

 

 この商品は2008年からできた新しい商品ですが(最高すぎるタイミングで登場しましたね(^^;)、もしもリーマンショック前からこの商品があったと仮定すると、最悪の場合「マイナス97%」という下落率を経験することになったようです。

 

 これは確かに酷いですが、暗号資産クラスタからすれば「それって割とよくあるよね」という感じですw

 

どれだけ下落しようがSPXLを損切りするなんてあり得ない

 そういう商品なので、あまりの下落にビビってしまい、2018年末の下落相場ではSPXL損切りする人が続出したようです。当時の下落率はマイナス50%に達したようで、上述のリーマンショック時バックテストと比較するとよほどマシですが、やはりこれも株式クラスタには辛かったようですね・・・。

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(直近1年間のチャート)

 ↑2018年10月まではS&P500を10%以上アウトパフォームしていましたが、10月以降は散々で、マイナス方向に大きく水を開けられています。

 

 しかしこちらも上述したように、そもそもこんな商品に投資する時点で「米国株市場は長期的に見れば常に右肩上がりである」という前提に立っていなければおかしいのですから、どれだけの下落相場がこようとも損切りする選択肢なんて初めからないはずなのです。

 そういう時はむしろ「ラッキー!! めっちゃ安く買えるやん!! 買い増ししたろ!!」と考える人以外は投資すべき商品じゃありません。

 

 それに、この商品レバレッジかかってると言ってもETFですからね。FXじゃないのでどれだけマイナスになろうがロスカットされるわけでもないんですよ・・・。それなのになぜ損切りという行動に走るのか、私には理解できません。

 

10万円が40年間で2億円に!

 1950年から2018年までのデータによればS&P500は年率リターンが10.4%なのに対し、SPXLは驚異の22.6%となっています。

 初期投資額10万円でその後追加入金しなかったとしても、40年後には2億8千万円になる計算です。税金を抜いても2億円は残ります。

 

 つまり、20歳で働き出した人が初任給から10万円をSPXLに突っ込んでしまえば、60歳になる頃には給与収入で稼いできたのと同じくらいの額を金融資産からも得ることができるわけです。すごいや!

 

 まあ、そんな驚異的なパフォーマンスが今後も続く可能性は低いですが、少なくとも市場が右肩上がりでさえあるのなら、S&P500に投資するよりも大きなリターンが期待できるのは間違いないでしょう。

 たった10万円が2億円に化ける可能性があるのであれば、やってみる価値はあるんじゃないでしょうか?

 

 私は今年35歳なので、40年後と言えば75歳。さすがに75歳で2億円は要らないなあ(^^; 

 ・・・と思って色々試算してみると、

①元本が100万円で追加投資なし

②元本0円で毎月15,000円ずつ追加投資

のどちらかで、27年後(62歳の時)2億円達成の可能性があることがわかりました。これくらいなら試してみても良いかなあ。

 あとは、元本が800万円くらいあれば20年間で4億円になります

 

 どれもこれも、取らぬ狸の皮算用ですが、考えるだけで楽しいですね。近いうちにリセッションが来ることがあれば試す価値は全然アリ!

 

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