英語多読したり投資したりFIRE目指したり

30代からの投資でアーリーリタイアを目指す記録。日本に拘りはなし。

アベノミクスで利益を得られない人々

 前代未聞の10連休、皆さんは楽しんでいますか?

 私は、やろうと思えば仕事はいくらでもあるのですが、この10日間だけは絶対に出勤しないと心に決めて小旅行三昧ですw 今夜和歌山県の白浜から帰ってきたところなのですが、明日からはディズニーリゾートへ行ってきます。とは言ってもいとこの子どもの引率で自分が楽しめるかは微妙です(^^;

 いくら長期の休みがあっても、結局どこかで帳尻を合わせることになりそうですねー。

 

○○党員の先輩によるアベノミクス講座

 さてさてそんなGW。初日には前部署で仲が良かった人たちと久しぶりの同窓会(?)的な飲み会をやってきました。そこで労働組合に入っていた頃の先輩(ガチ○○党員)と差し向いになったこともあり、久しぶりの会話に花を咲かせました。

 酔いも回ってきたところで、自民党大嫌いな先輩からアベノミクスがいかに酷いものかという持論を聞かされたのが印象的です。

 

先輩「安倍政権がどうやって支持率を上げてるか知ってるか?」

私「どううやって、ですか?」

先輩「アベノミクスで株価を引き上げてるんだよ。それで一定数の支持を確保してるんだ」

私「でも株価が上がったからって支持率も上がるとは限らないんじゃないですか? 株やってる人ってあんまり多くないと思いますし(私はやってるけど)」

先輩「そこが奴の汚いところなんだよ。お前、ネットでは一見安倍支持層が多いように見える理由わかるか?」

私「いや、与党なので別にネットじゃなくても支持者が多いのは当たり前じゃないんですか?」

先輩「そうじゃない。リアルはともかくネットで安倍を支持している連中の話だ。ああいう輩はだいたいみんな同じ層なんだぞ」

私「え、そうなんですか?(「ネトウヨ」って言いたいのかな?)」

先輩「ああ。あいつらな、ほとんど全員医者の妻なんだ」

私「????????」

先輩「ほら、医者は資産家だからみんな株をやってるんだよ。アベノミクスで恩恵を受けるのはあいつらなんだ。特にその妻は専業主婦で暇だからな、恩恵をくれる安倍を崇拝して逆に野党をネットで叩きまくるんだ。とんでもない奴らだぜ」

 

私「・・・・(^^;」

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(デスノートより)

 

 昔からこじらせていた先輩だったのですが、まさか数年会わない間にここまで振り切れてしまっているとは・・・。まあアルコールが入っていたこともあるのでしょう(^^;

 そりゃあ医者は一般的なサラリーマンよりも年収は多いですが、だからと言って資産家かというとそうではないですよね。あくまでも労働者階級のトップです。

 それに医者全員が株式投資しているわけでもなければ他のサラリーマンや自営業者の中にも株式投資している人はいます。また医者のその妻がネットで自民党を支持して他党を叩くと決めつけるのはどうかと。さらに「医者=男」って言っちゃってますからね、彼。色んな意味で色んなところから怒られますよ、ホント。。。

 

 

ところで空前の好景気は本当なのか?

 アベノミクスは落ち着いた感がありますが、現在の景気はどうなっているのでしょう?

 日経平均が年末に暴落し、どうなることかとヒヤヒヤしていましたが、今年に入ってもなんとか2万円台を持ちこたえていますね。私としては暗号資産フェーズの終わる5年後まで株価が持ちこたえてくれて、その後世界恐慌が起きてくれた方がとても嬉しいのですが、まあそうはならないでしょう(^^;

  さて、景気減退の気配が見え隠れするとは言っても、日本は一応アベノミクスによって空前の好景気と言われていますよね。本当に長期にわたって景気拡大が続いています。

jp.reuters.com

 

 どうですかみなさん? 給料上がりましたか? 財布のひもは緩くなって、ブランドものたくさん買っていますか?

  残念ながらほとんどの人が「いや、実感ないんだけど」と答えるでしょう。私自身もそうです。ここ数年給料は上がらなかったわけではないですが毎年2%程度の範囲内ですし、来年なんて上がるかどうかも怪しいです。財布のひもは緩くなるどころか、これまで以上にガッチガチの節約生活が続いています。

 

 では、アベノミクスとはまやかしだったのでしょうか? 日銀がETFを買い上げて虚構の株価を作っているだけの幻で、日本国民は誰一人として豊かになっていないのでしょうか?

 いいえ、そんなことはありません。アベノミクスで大きく収入を増やした人はそこら中に居ます。私自身も、「大きく」とは言いませんがわずかながら恩恵を受けました。

 

「は? お前さっき給料上がってないって書いただろうが!」

 

 と怒られそうですが、事実です。私は確かにアベノミクスのおかげで収入が増えました。ただし、増えたのは給与収入ではなく雑所得です。投資している方なら同じように恩恵を受けているでしょう。

 やっぱり、減速が見え隠れするとは言っても景気が良いのは事実なんですよ。

 

 

累進課税制は効果が薄いと思います。

 日本では累進課税性を導入していますが、これ実はあまり意味がないんです。今はMAXが45%ですが、昔なんて85%とかかけられてましたよね、所得税。

 いやあ、85%なんて引かれたらたまったもんじゃありません。1億円稼いでも手元に残るのは1,500万円。それでも我々から見れば多いかもしれませんが、本人は絶対に納得しないでしょう。少なくとも私が年収1億円の立場で8,500万円も税金で引かれたらブチ切れます。

 

 しかし、実際昔はそれがまかり通っていましたし、所得税率の高さが原因で暴動が起きたなんて聞いたことがありません。なぜか。それは上述のとおり富裕層のメイン収入は給与ではなく金融資産だからです。彼らにとって給与なんておまけ程度のもので、十分に保有している金融資産やら不動産やらが寝ている間に資産を増やし続けてくれるのです。だから別に所得税がどれだけ上がってもあまり痛くなく、逆に最もダメージを受けるのは「資産運用をしていない高収入な労働者階級」になるわけです。

 

 だからですね、先輩自身が答えを言っているように、別に医者じゃなくても投資をすればアベノミクスの恩恵は受けられたはずですし、医者であっても投資しなければ累進課税制のデメリットを思いっきり食らって手取りはそれほど多くならないんです。

 若いうちにその事実に気づいて投資を始めたかどうかこそ、好景気時に上手く資産を増やすことができるかどうかの分かれ道。気づくだけではダメで、実際に投資をしないといけません。

 

 なんだか取っ散らかった記事になりましたが、とにかく令和という時代が個人投資家たちにとって良い年になりますように!

 

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