英語多読したり投資したりFIRE目指したり

30代からの投資でアーリーリタイアを目指す記録。日本に拘りはなし。

今年からETF&個別株投資を開始します。

 

アーリーリタイアまでちょうど20年

 2020年1月を迎え、アーリーリタイアまでちょうど残り20年となりました。

それに伴い投資方針も転換、今後はインカムゲインをひたすら積み上げていくことになります。途中で暴落があれば一時的にキャピタルゲインを狙ったり、予想外に購入している個別株が値上がりした場合は売却したりもするかもしれませんが、基本的にインカム狙いになることは間違いありません。

 具体的には、今後は以下の方針で運用を行います。

 

ETFについて

毎月のお小遣いから1万円を海外ETFに投入する

 毎月必ずもらえるお小遣いから1万円を、ボーナス時にもらえる臨時お小遣いから夏冬それぞれ2万円をVYMまたはSPYDいずれかに投入して積み立てていきます。これら高配当株ETFは利回りこそ個別株に及ばないものの、個別株特有の倒産リスクが限りなく0に近い点が極めて頼もしく、アーリーリタイア後も安定したインカムを計算できるという強みがあります。

 

 VYMとSPYDのいずれを購入するかは毎月その都度考えますが、今のような株価上昇局面なら迷わずVYM一択ですね。SPYDはセクターの偏りがありますし不動産セクターもある程度入っているため景気が減速するとモロに影響を受けるからです。対してVYMは幅広いセクターに分散されているため相対的に下落耐性が強いと見られます。

 

楽天ポイントは国内債券へ

 楽天経済圏で獲得した楽天ポイントのうち期間限定でない分は、そのまま投資信託の購入に利用できます。私はこれを全額eMAXIS Slim 国内債券インデックスに投入し、売却せずに保有しています。

 いくら楽天経済圏で生活したところで1年間で2万円分程度しか貯まりませんし、値上がり益はほとんど期待できませんが、株価が暴落した際の下落耐性を利用して本ファンドを売却→上述のVYMまたはSPYDをスポット購入するための資金として利用するつもりです。

 

高配当ETFは年間20万円分ずつ購入できそう

 ということで、お小遣いと楽天ポイントからの投資により毎年VYMかSPYDを18万円程度購入できることになりますね! また実際はなんやかんやでその他臨時収入なんかもありそうなので、年間20万円分くらいは投資できるかな~と(^^; おしなべて毎月1万6千円くらい。

 高配当ETFは増配も期待できるため、税引き後利回り3%で見積もると・・・。

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 ・・・と、20年後にはETFだけで年間15万円ものインカムゲインが期待できることになります。光熱費分・・・には少し足りないか(^^;

 

個別株について

毎年家計から高配当の個別株へ投資する

 我が家は、前年作れた貯蓄の半分を投資に回すというルールになっています(積立NISA分、iDeCo分は除く)。そのため大きな出費がなければ毎年100万円程度は個別株投資に回すことが可能なはずです。ただ相対的に利回りの低いETFとの兼ね合いもあり、個別株で狙う利回りは税引き後5%程度を目標とせざるを得ません。

 つまりETFと合わせたポートフォリオ全体で4.5%を目指したいのです。これは不可能な数字ではないと思っています。

 基本的には海外株への投資を主体としたいのですが、1ドル=110円を超えている現在の水準では、海外株よりも日本株を見繕った方が良いかとも思っています。

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 こんな感じですね。20年後には個別株で年間175万円程度のインカムゲインが期待できることになります。

 

ETF+個別株+??

 ETFと個別株のインカムゲインを合わせると年間190万円

 うーん、これはちょっと少ないです(^^; 20年後には住宅ローンが1000万円残っていますしね。

 

 まあでも、住宅ローンについては暗号資産投資分だけで補えると思っているのと、その頃には他の収入もそれなりに育っていると思うので、なんやかんやで年間240万円くらいのインカムは得ているんじゃないかなあ~とか楽観的に考えています。キャッシュは常に保有しているため、暴落時にスポットで数百万円くらいなら購入することもできるでしょうし(要妻の許可)。

 

 ETFや個別株を購入した際にはブログでその都度報告していきたいと思います。

 

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