英検1級に向けて14,000語の語彙力を目指す!
私は2024年1月の英検1級を受験するつもりで、この一年間語彙力の強化に努めています。TOEIC900点を取得した2年前の時点では6000語弱の語彙力したありませんでしたが、英検1級に合格するためには、最低でも1万語、できることなら14,000語の語彙力はほしいところ。
試験まであと2か月時点での、私の語彙力を記録しておきます。まだ10月ですが、11月は多忙になりそうなので、予定より少し早めに記録することとしました。
信頼性の高い3大サイト
語彙力チェックのできるサイトは複数あります。
その中でも信頼性が高いと言われている3サイトで語彙力測定をすることにします。なお、前月に異常な数字が出てしまったArealme.comは、今回から使わないものとし、代わりにWeblio語彙力診断テスト(総合診断)を使用するものとしました。
1. testyourvocab.com
最初に紹介するのはtestyourvocab.com。
問題数 :150問程度(語彙レベルによって増減)
特 徴 :あらかじめ明示されている単語を自己申告でチェック。
回答時間:10分程度(制限時間なし)
このテストは、2つのセクションから成ります。
第1セクションで受験者の大まかな語彙レベルを測定し、そこで出た結果に基づいて第2セクションのレベルが変わる仕組みのようです。ちなみに、第1セクションには40個の単語が登場しますが、私はそのうち10個程度の単語がわかりませんでした。
↑これが第1セクションの単語群ですが、後半に行くほど難しいですよね。
2.VocabularySize.Com
2つめに紹介するのは、VocabularySize.Comです。
問題数 :140問
特 徴 :5択問題で、単語の意味を日本語選択肢から選択。
回答時間:10分以上(制限時間なし)
このサイトの良い点は、わからない問題が出た時に"I don't know."を選択できることです。それにより、勘で適当に答えてたまたま正解するなんてことが起こりえず、正確な結果が期待できます。また、日本の単語帳では取り上げないような単語が多数登場するのも特徴です。そういえば、ノベルゲー多読をしている中に身に着けた単語も登場しました。
↑これは、Saltheで出てきました。あの哀れな子の職業ですね。プレイしたのが最近だったのでよく覚えています。
↑こっちは、Crystallineで登場した単語。ピンク髪のあの子の髪型がこれで、え?馬じゃなくて豚なの!?ってびっくりした思い出が。
一方でこのサイト、問題数が多くて回答時間が長くなることや、他にいくつか思うところがあったりします。
例えばdinosaurの日本語訳に、「竜」と「恐竜」があったり、circleの選択肢に「円」と「穴」があったりして、結構紛らわしく、よく見ないと選択を間違えます。その他にも、相当厳密に意味を捉えていないと回答できない高難易度の問題もありますね。
↑この単語とか、ニュースを見てると「○○経済圏」とかで登場する単語なんですけど、こんな風に単独で出てきた場合、どういう意味になるのかよくわかりませんでした。単に「連合」で良いのだろうか。
また、選択肢は日本語なのですが、英語を直訳で日本語に変えていると思われるため、時たまおかしなことが起こります。
↑これとか、もはや英語じゃなくて日本語の問題になっちゃってますよね。「役立たなかった」でも「効果がなかった」でも、nullって単語のコアイメージからそんなにかけ離れてないと思うのですが・・・。
それとか、
↑こんなの、誰でもわかりますよね💦 こんな感じでカタカナになっちゃってる問題が10問近く出題されます。もしかしたら結果が上振れしてしまうかも??
・・・と、危惧したのですが、どうもそれ込みで正しい範囲に収まるように調整されているっぽいです。実際、今回はこのサイトの結果が3つの中で一番悪い点数となりました。
3. Weblio語彙力診断テスト(総合診断)
3つめに紹介するのは、Weblio語彙力診断テスト(総合診断)です。
問題数 :25問
特 徴 :5択問題で、英語に合った日本語訳を選択
回答時間:5分以内(制限時間1問あたり10秒)
こちらのサイトは超短時間で計測できるのが良いですね!
試験難易度は高く、5択問題の最後の選択肢は必ず「1~4に正解無し」となっているのが特徴。この選択肢があることにより、当てずっぽうによる正解をある程度抑制していると考えられます。
ただ一方で、全く知らなくても勘で解答できるような問題が比較的多めに登場するため、受験回によって結果がそれなりに変動します。
↑これとか、知識がなくても絶対解けますよね。こういうのが割と頻繁に出ます。
今回の私の試験結果
さて、今回の私(2023年11月時点)の結果は以下のとおりとなりました。
上から紹介した順、testyourvocab.com、VocabularySize.Com、Weblio語彙力診断テスト(総合診断)の結果です。うーむ、Weblio語彙力診断テスト(総合診断)の結果がだけがかなり低く出てしまいました。前回とは逆に下振れしましたね。しかしいくら何でもここまで語彙数が少ないわけがないので、これはちょっと信憑性が怪しいです💦 このサイトもまた思ったほど信頼度が高くないのかもしれません。次回また別のサイトを探すとしましょう。
ということで、残る2サイトの平均は9,442です。前回より少し上がっていますが、まあ誤差の範囲でしょう。
ということで、現時点での私の語彙力はまだ9,000~9,500語程度のようです。ああ、ここ数か月間、全くと言って良いほど語彙力が上がっていません。。。あと2か月間しかないのに、最低でもあと500語、できることならあと4,500語を身に着けたいのに。いちおう、ちゃんと学習は継続しているんですけどね・・・。
しかし、今月もまた受験へのモチベーションが低いままです。そんなの受験するくらいなら、もっと英語のノベルゲーをやりたいという心持になっています。
↑目下のところプレイ中なのが、このGINKA。まだ中盤ですが、読む手が止まりません。ちゃんと英検の勉強をするのは、これをクリアした後からになりますね。いつ終わるんだろうか。
まとめ
おススメの海外語彙力診断サイト3つで語彙力診断をしました。・・・が、新たに投入した1サイトについては、早速次回から使用を控えようと思います。こんなに結果がブレてしまったら流石に使い物になりません。
現時点での私の語彙力は9,000~9,500語ということで、もう少し上積みしなければ英検1級には太刀打ちできないでしょうね。それもモチベーション次第です。
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