食費って高いんですよ・・・。
我々庶民が富裕層へ到達するための最速の方策である、「稼ぐ」→「節約」→「投資」のゴールデンサイクル。そのうち最も自分でコントロールできて効果が高いのが「節約」なのは誰の目にも明らかでしょう。
そして、節約は固定費を抑えることが鉄則。保険料や通信費、光熱費、住居費などなどが大きいところですが、食費も馬鹿にはなりません。
特に共働きサラリーマンの夫婦二人ともが毎日1,000円のランチを食べるような散財をした場合、家計全体でひと月あたり4万円もの出費が積み重なることになります(月20日間出社すると仮定)。年間だと50万円近い出費となり、これは我が家のひと月分の手取り並みです💦
ここに休日の昼食まで計上すれば・・・もう考えたくもない(^^;
我が家は毎日300円以内でお弁当を作っています
そういうこともあって我が家では平日昼間の外食を極力抑え、目安として材料費300円以内でお弁当を作ることとしています(※2人分なら合わせて600円)。もちろん日によっては300円をオーバーすることもあるのでそこまで厳密なルールを徹底しているわけではありません。
しかし金額の目安を決めることにより「どうやれば上限以下の金額で美味しいものが作れるか?」というゲーム性が生まれ、単調になりがちな日々のお弁当作りを楽しめたりするのです。
「今日はレタスよりもほうれん草が安いから明日は和風弁当にしよう! あ、でも鶏肉高いなあ・・・よし、ちくわでカサ増しして満足度を上げよう!」とかねw
また経済的な節約効果も非常に大きく、1人1,000円かかるところが300円で済むとなれば、年間の出費はわずか15万円! 実に毎年35万円も速いペースで貯蓄することが可能になるのです!
お弁当を侮るなかれ!!
男もお弁当作るんですよ!
この記事↓でも書きましたが・・・
共働き夫婦は、男性側もお弁当を作るべきです。料理以外の家事をやっているなら無理にそこまでとは言いませんが、それでもできることならやった方が良いです。
上で書いたとおり、節約効果が高いことが1つ。
そしてもう1つは、
「今日の弁当美味しかったー!」
って妻から言われるとやっぱり嬉しいんですよ。そのセリフを貰えるだけでも、作ってみる価値はあります!
ということはもちろん、作って貰った場合もちゃんと感謝の言葉を返しましょう。食べるのは10分間ほどでも、作るのは1時間とかかかるんですから。それを身をもって知るのも大事ですねー。
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