会社に頼っては生きていけません
コロナで世界全体がなんだか暗~い雰囲気に包まれている昨今、私はただただ年度末の本業に時間を奪われっぱなしです💦 デスマーチが鳴りやまない(´;ω;`)
幸い私の勤め先は生活必需セクターを扱っているため不況だろうと売り上げはほとんど変わらず職を失う可能性はかなり低いため、「おら、株式もっと下がれ下がれ! どんどん安値で買ってやるわ!!」などと呑気な気分でこの世界同時株安を楽しんでいるのですが、人によってはそうではないでしょう。
株安は嬉しいけど、それより自分の本業がどうなるかわからないという心配の方が先に来る方々も多いのではないでしょうか。
もちろん私だって例外ではありません。↑で「不況だろうが関係ない」と書いたものの、別にうちの会社だって全くリストラがないわけではありませんからね(^^; 役に立たない人たちは毎年肩たたきに遭って放り出されています。・・・ま、まあ私がその仲間入りすることなんて、ないでしょうけど!(フラグ)。
自分を見つめなおすと・・・ろくなスキルがない!
そしてこういう景気後退局面って、自分の市場価値をあらためて見つめなおす良い機会でもあります。この不景気では転職市場もクローズドしてしまうでしょう。そんなときに万が一今の会社から首切り宣告を受けたら、頼れるものは自分のスキルだけ。
じゃあいったい自分にはどんなスキルがあったっけ?と考えてみると・・・。
(´;ω;`)
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ないやん・・・。
ろくなスキルが、ないやん!w
自分の保有している資格等の中でまだ役に立ちそうなものって、これくらいです。
1.TOEIC730
2.第一種衛生管理者
以上!
いやあ・・・なんともお粗末です💦
TOEIC730はそこそこに見えるかもしれませんが、これはあくまで大学1年生時代の点数ですし、英語の読み書きには苦手意識はないものの、リスニングは苦手だしスピーキングに至ってはクソオブクソで、意思疎通なんてできやしないレベルです。
第一種~の方は一応、一定規模の会社には1人以上資格持ちが必要ではあるものの、改めて外部から資格持ち人材を取らなくても社内で社員に数十時間勉強させれば取得できるレベルのもの。アドバンテージにはなりません。
だったらスキルを磨こうじゃないか!!
これはマズイ。実にマズイです。
このままでは万が一、今の会社を放り出されるようなことがあれば、路頭に迷ってしまうことに・・・💦
ということで、私はこの4月から一念発起して各種スキルを磨くことを決意しました。やりたいことは無数にありますが、色々手を広げ過ぎてどれも中途半端になっては意味がないので、この1年間は5つに絞ります。
1.英会話
TOEIC730などという役に立たない数字ではなく、「英語で意思疎通できる」ことを本気で目指します。日本人は英語が喋れないとよく言われますが、逆に読み書きに関しては相当高いレベルでこなせるんですよ。だからあとは「聞く」と「喋る」さえできれば、どんな場面でもそれほど不自由なく世界中の人とコミュニケーションを取ることは可能なはず。
経験上、日本人が英語を喋れないのは、発音が気になるとか文法が気になるとか、そういう「恥ずかしさ」が先に来ているからだと思います。だけど世界を見渡してみると、発音や英語がグチャグチャなのに堂々とビジネスの場で喋っている人なんてごまんといるじゃないですか!(知らんけど)
↑数あるオンライン英会話の中で、私はDMM英会話を利用することに決めました。ネイティブ以外の人もたくさん講師でいる点が気に入りましたね。だって英語が下手でも英会話講師やれるんですよ? これって、英語が苦手な我々にこの上ない勇気を与えてくれるじゃないですか!
私は今の会社を退職したら(というか並行してやっていきますが)、日本から世界へ向けた発信を本業にしたいと考えていますので、英会話スキルは最重要と考えます。
2.パブリックスピーキング / プレゼンスキル
アメリカ人は演説が得意だと思われがちですが、実は相当数が演説力に自信がないそうです。意外ですよね(^^; 日本人は言わずもがな。
しかし、言葉で伝える力、人を動かす力というのは今後のAI化された世界の中で相対的に重要度を増すだろうと想像できます。
↑の英会話スキルと合わせ技で世界を相手にできる強力なスキルにも化けますし、日本国内の本業においても言葉で上手く伝えることは自分の意見を通す上でも大切になってくるでしょう。我が社は性質上このスキルをすでに獲得している人がとても多いので、置いて行かれるとマズイという危機感もあったりします(^^;
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↑プレゼンについはホリエモンのこの本が非常に参考になりました。この人には珍しく丁寧なハウツーを書いてくれた書籍で、誰でも即実践できる内容なのがグッド。とりあえず本業で実践しまくるのみ。
3.コピーライティング
商品を売るにしても、表現によって顧客へのアピール度は大きく変化します。
中古家具が一般的ではなかったころ、
「どんな高級ホテルもベッドは中古」(うろ覚え)
というキャッチフレーズで一躍注目を集めた会社があったという話がテレビで紹介されていましたが、これこそまさにコピーライティングスキルが発揮された例でしょう。
私がやりたいことは主に写真や動画を用いた情報発信ですが、短文でスッと頭に入るようなキャッチコピーを考える能力は、映像とはまた異なるアプローチとして有用だと考えています。
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↑有名ですが、この書籍は私のバイブル。まだ読みかけですが、1年間通じて何度も反復することになるでしょう。
4.動画編集スキル
動画編集スキルは、私が今後やろうとしているビジネスに必須。さらにここ数年で5Gが主流になると、映像を作れる人と作れない人との格差が大きく広がると私は予想しています。
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↑動画と言えばHIKAKINかな? という安直な気持ちでこれを買ってみたところ、意外にも最高の本でしたw 動画の作成方法から注意点、小技までが集約されていますので、これ一冊でかなり動画のクオリティを上げることが可能になるでしょう。
5.FP(ファイナンシャルプランナー)
すでに勉強を開始していますが、私はこの5月にFP2級の試験を受験します。
投資の楽しさからマネーに興味を持った私。しかしお金の世界には投資だけじゃなく保険や貯蓄や相続や、その他色んな世界があって、その全部を浅くでも良いからカバーしておかないと、人生を送る上で損をすることも多々あることを、FPの勉強を通じて痛感しているところです。
断言しますが、3級レベルで良いからFPの勉強をした人としていない人とのマネー格差は深刻で、この世界の生きやすさにさえ影響を与えるでしょう。
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↑テキストは色んなところで言われているこれで十分。感触としては、独学で余裕で合格できそうです。
まとめ
コロナウイルスによって、自分の生活が会社に握られていることの危険性が見えてきました。そんな状態から脱却するためにもスキルを身に着けることが大切です。
私がこの4月からの1年間で身に着ける予定のスキルは5つ。
1.英会話
2.パブリックスピーキング / プレゼンスキル
3.コピーライティング
4.動画編集スキル
5.FP(ファイナンシャルプランナー)
1年間では身に着けきれないスキルもあるでしょうが、1年前の自分と比較してレベルアップしていればそれでOK。一歩一歩階段を上っていきますよ~。
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