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30代からの投資でアーリーリタイアを目指す記録。日本に拘りはなし。

再度投資方針変更・・・? 暗号資産は現物じゃなく低レバレッジもありかも

 現在の投資方針確認:しばらくXRPを現物保有

 私の投資目標は、自分が55歳(あと21年)になった年度末時点で5000万円の米国株(一部ETFやJリートを含むかも)を保有して税引き後4.5%の利回りを得ることによって、年間200万円以上の配当収入をコンスタントに得られる状態を作り出すことです。

 

 そしてそのために「2023年末までの期間にXRPを現物で68,000枚集めて500円まで上がった時点で全て売却することにより、税引き後1,700万円を作る」ことを短期目標としています。

 ↓そういう計画に至った経緯はこの記事に書いています。

www.midorineko.work

 

 ただですね、このところの暗号資産相場を見ていて思ったことがあります。

 

 

暗号資産、低レバレッジならかけても大丈夫じゃない?

 私が暗号資産投資を現物前提で考えていたのは、過去のFXでの失敗によるトラウマもありますが、ただでさえボラの極端に大きい暗号資産であえてリスクを増やす必要性を感じなかったためです。

 

 暗号資産界では少額の現物のみでも億り人は誕生していますし、それはバブルが崩壊した今後も同じだと思っています。しかし逆もしかりで、暗号資産のバブル崩壊による暴落っぷりは株式の比ではありませんでしたし、いまだに詐欺も多数あります。私の応援していたEQLプロジェクトも瀕死の状況で、時価総額が大きいプロジェクトであっても楽観はできません。

 

 とはいえ、暗号資産は2018年と全く状況が変わっています。チャートは底打ちした感が強く上昇に転じていますし、暗号資産界全体に資金が戻ってきています。さらに各国で規制が強化されたことによって「まっとうな」商品として売り出すためのレールが着実に整ってきています。今後、レールが整備されるにつれてボラティリティは徐々に狭まっていくと思われ、それは同時に2018年の底以下まで時価総額が下がることはもうないことを意味すると私は考えています。暗号資産はすでに実需ターンに入っており、いわゆる「クジラ」たちも、今後は価格を上げる方向を見据えているのではないかと。

 

 ならば、ロスカットラインを2018年の最安値より少し下に設定しておけば、レバレッジをかけていても大丈夫なんじゃね? と思ったわけです。

 もちろん時価総額の大きな有名コインに限りますし、そもそも私が長期的には暗号資産の価値は上がるという立場に立っているからこそですが。

 

 

 

暗号資産にレバレッジをかけるメリットは大きい

 私の計画の場合、XRPを現物でなくレバレッジをかけて保有するメリットは大きいのではないかと考えられます。理由としては、あくまで私にとって大切なのはインカムゲインの得られるアメリカ株投資がメインなのであって、XRPへの投資はそれまでの助走にすぎないからです。

 

 つまり、私は最低限種銭として必要な1,700万円を得られるだけの準備が整えば暗号資産への追加投資を辞めてすぐさまアメリカ株投資へ移行したいのです。そして私が1年間に投資できるキャッシュはおおよそ100万円~120万円くらい。

 となるとですね・・・。

 

現物保有の場合

 今年1年間で私が集められるXRPは30,000枚弱。

 来年は今年よりもXRP価格は上がっていることが予想されるため、来年も同額分XRPを購入できるとしても20,000枚くらいしか買えないかもしれない。そして再来年はさらに価格が上がり・・・。

 

 ということで、なんだかんだXRPを68,000枚集めるために3年間くらいはかかりそうなんですよね。そうすると暗号資産投資を2021年末まで続けなければならず、本命のアメリカ株投資を始められるのは2022年からとなります。

 私が退職するのは2040年末を予定しているので、アメリカ株投資は19年間しかできなくなってしまいます。

 

レバレッジ2.5倍の場合

 それに対してレバレッジを2.5倍かけた場合、XRPを現在の安い価格で30,000枚の2.5倍購入することができるため、今年の時点で目標のXRP68,000枚が達成できてしまうのです。

 となると来年2020年早々に本命であるアメリカ株投資を開始することができることになり、2040年までなら21年間投資を継続することが可能になるわけです。

 

 

差は350万円!!

 たった2年、されど2年。

 年間100万円投資するとすれば、2年間長く積立投資をすることで、利回り3%でも最終的には350万円とかの差になってきます💦

 いやあ、この差は大きいぞ。

 

 

 

当然ロスカットのデメリットもあるけれど・・・。

 レバレッジをかける以上、当然ロスカットを食らうリスクはあります。

 上述したように、2018年最低価格以下を今後絶対につけない保証なんてありませんし、何より暗号資産の取引所は怪しい下髭を時折つけて、ストップロスを狩りにくることがあります。人為的かと思いますよ、あれは(^^; いや、取引所によっては本当にそうだと疑ってます。以前のZa○fとかね。

 

 だから、狩られたら狩られたで仕方ないと割り切るしかないです。追証が発生しない取引所で「スベリ」が発生したとして、最悪現状の100万円を失うくらいで済むでしょう。もともと余裕資金なのでそのリスクは(痛いですが)耐えられる範囲です。

 あとはロスカットラインを適切に設定できるかどうかですねー。

 

 

 うーん、考えれば考えるほど低レバFXをするべきだと思えてきました(^^; これは危ない思考なのか、ここでアクセルを踏み込むべきなのか・・・。

 

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EQLプロジェクトの終焉とBTC復活の兆し

 

EQLプロジェクトが事実上の頓挫。損切りしました。

 まさかこの記事を書いた翌日に、、、

www.midorineko.work

 

↓こんな残念なアナウンスがEQL運営からあるとは・・・。

f:id:midorinekox:20190402195501p:plain

 

 全訳する気力もないためエッセンスのみ抽出しますが、

①Zyber社によるEQL買収がポシャった。

②EQLチームはこれまで自己資金により運営してきたため、この決定により状況はかなり悪いものとなった。

 

 要は、資金不足で事業が継続できないということ。チームはプロジェクト中止を明言していませんが、ここからの挽回はほぼ不可能であると私には思えました。

 

 1年間以上アンバサダーとして応援・広報してきただけに非常に残念ですし、私のツイートを見て投資を決めてくれた方々には巻き込んでしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 しかし沈みゆく船の上でこれ以上ゆっくりする気もありませんので、私はサクッと全トークンを処分することにしました。未練はありますし結構な出血も伴いましたが、草トークンに投資している以上これは仕方ないことと割り切ります。

 

 繰り返しになりますが、チームはまだプロジェクト停止を明言していませんしEQLウォレットの出来は本当に素晴らしいものです。そのためZyber社以外のファンドが見つかる可能性もゼロではないでしょう。私は船から降りましたが、最後まで信じぬいた人が大逆転勝利する望みはまだ絶たれていません。

 そこに私はいませんが、もしそうなったとしたら非常に喜ばしいことです。

 

 EQLウォレットの製品版がリリースされたら、私も広報用の動画をリリースする予定だったんですがね・・・(´;ω;`) 使い道もないのでお蔵入りですw

 

 

 

草トークン投資の行方

 結局、私が投資してきた草トークンはPOSICOINもEQLもプロジェクトを遂行することができませんでした(POSICOINに至っては詐欺でしたし!)。結局EQLトークンは結局半値以下で損切りです。見る目ないですねー。

 

 残る投資対象の草トークンは、"torue"と"NANJ"の2つ。どちらも国産ですが、ここからどうなるか。

 

 torueの方は上場すらされていませんが、すでに行政とコラボしてふるさと納税などに関わっています。他の草トークンとは全く別の道を歩んでいるため不安もありますが期待値もかなりのものがあります。

 またNANJは言わずと知れた国産1sat上場コインの走りです。今でこそ価格が低迷していますが、運営の力は他の1satコインとは一線を画していると感じています。このところ日本でもeスポーツがマスコミに取り上げられることが増えていますし、伸びしろは十分あるでしょう。

 

 これらの草トークンが今後どうなるかに要注目です。

 

 

現在のポートフォリオ

 EQLを損切りして、買いやすいところでNANJを購入したため、現在の暗号資産ポートフォリオは↓のようになっています。

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 うん、いくらなんでもNANJの割合が高すぎますね(^^; メジャーアルトではない草トークンが保有割合の2割を超えているなんて、通常考えられないような危険な状況です。EQLを損切りした時何に変えるかを考えた結果、CEの期待できる銘柄の中で一番下がっていたNANJを買い増ししたからなんですが、改めて見るとやっぱりこれはない

 いくらNANJが期待できるとしても、ポートフォリオの10%までには抑えるように調整したいと思います。売りたくはないので他トークンを購入して相対的に割合を下げることになりますね。

 

 XRPは68,000枚まで買い増し続けるとして、しばらくはETHやEOSあたりを購入していく感じでしょう。EOSは国内取引所で買えないのが面倒で今は投資していないのですが、EQLを切った分何か他の銘柄を追加したいところ。海外取引所面倒とか言っていないでEOSかADAかOMGの三択で考えています。それか、超固いところでBTCくらいですか。

 

 

BTC、現物主導の爆上げで復活の兆し!

 EQLは死にましたがBTCは元気です。

 

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 本日、BTCがメジャーアルトを伴って爆上げしました。なんと50万円代を回復し、一時56万円にタッチ。ここまで強い上げは久しぶりです。ゴールデンクロスも形成してトレンド転換を示唆しました。

jp.cointelegraph.com

 

 あまりゆっくりしていると草トークン全般の資金繰りが悪化してEQLの二の舞になってしまうので、そろそろトレ転の頃合いなのかもしれません。NANJがポシャったら私も今度こそ深い傷を負いますし(^^;

 

 法整備がまだまだ追いつていない今だと実需ターンには早すぎて、ここでガッと上がってもバブル第二章にしかならない気もする中、やはりワクワクが止まりません!

 

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運営に動きのないEQLプロジェクト。それでも期待してるぞ!

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ここしばらく、EQL運営に動きがない

 私がアンバサダーを務めるEQLプロジェクトですが、ここしばらくの間運営に動きがありません。

 EQLプロジェクトについては↓を参照。

www.midorineko.work

 

 EQLプロジェクトはオーストラリアのメルボルンにオフィスを持つ暗号資産プロジェクトであり、私はコアチームに所属しているわけではなく日本人コミュニティでアンバサダー(広報)役を務めているにすぎません。

 翻訳業務等も担っているためWP等の情報は一般ホルダーよりも早めに取得できる場合もありますが、プロジェクトの進捗状況等の重要情報については基本的に他の方々と同じ深度でしか保有していないのが現実です。

 

運営によるディスコード内発言は、3月19日が最後

 ところで、現在ディスコードの”general”部屋にて、CEにおいてEQLが一時9satまで急落したこと、そして運営からここのところ何のアナウンスもないことを心配する声が上がっています。

 

 

「まだアナウンスないの? 300時間以上何の報告もないんだけど?」

「9satまで落ちてしまった・・・。何かニュースを!」

 

 などなど、海外勢も心配していますね。

 実際、コアチームの発言としては3/19にPapsが行った「ウォレットの改善を継続していく」旨が最後で、以降彼らからのアクションは何もありません。

 

 

アンバサダー部屋にも動きなし

 また、ディスコード内には一般ユーザーには見ることのできない"ambassadors"部屋というものがあり、我々はそこでコアチームと情報を共有しています。しかしこの部屋もここ数カ月間はあまり稼働していません。

 個々のアンバサダー自身は活動していたりもするのですが、コアチームからの「意義のある発言」は2月まで遡らなければないのが現状です。

 

 もともと完璧主義で情報の遅いチームなので"ambassadors"部屋に下ろしてくれる情報もそれほど多くはないのですが、ここまで動きがないのも久しぶりですね。

 ※「久しぶり」であって「初めて」ではないのがミソです(^^; 以前から結構な長期間にわたって放置プレイしてくれるんですよ彼らw たぶん日本人とは時間の感覚が違うんだと思いますw

 

 

「ICOを行っていないから詐欺ではない」はもはや成り立たない

 気を付けなければいけない点はあります。

 EQLプロジェクトはICOを行っていません。ひと昔前ならばそれをもってEQLプロジェクトは詐欺ではないと結論付けることが可能でした。

 なぜならばICOを行わず自腹で取引所(CoinExchange.io - Crypto Currency Altcoin Exchangeなど)への上場を行っているため、EQLチームは現状このプロジェクトで利益を上げるどころかむしろ赤字になっているからです。わざわざここまで手の込んだプロジェクトを立ち上げた上、赤字で終わるなんてことはまずないだろうという推測が成り立ちますよね。私もそう思います。

 

 しかし、現状この論理は通用しなくなっています。昨年、悪名高い「POSICOINプロジェクト」という詐欺事件があったことを覚えている方もおられるでしょう。恥ずかしながら私はそれに思いっきり引っかかりました(^^;

 

 詳細は↓このあたりの記事をお読みください(外部リンクです)。

satwiki.cf

 

rougo.nikansuru.info

 

pulu.hatenablog.com

 

 事件の詳細はここには書きませんが、私がこのPOSICOINプロジェクトに期待していた理由の1つに、POSICOINプロジェクトはEQLプロジェクトと同様ICOや1sat上場を否定し運営であるPOSICOIN氏が自腹で取引所へ上場を行っていたことがあります。

 

 当時ICOや1sat上場が全盛を迎えていましたが、これらの手法は常に詐欺と隣り合わせでした。役に立たないトークンを売りつけて(たとえ価格が1satであっても)運営が逃亡するという事件が多発している中で、あえてそういった手法を取らない数少ないプロジェクトの魅力は輝くものがあったのです。

 

 POSICOINについてもエアドロップを行ったりバウンティを行ったりHPを開設したり・・・長い時間をかけて地道にプロジェクトを大きくしてきた上での運営による自腹上場。運営自らお金も時間も消費しているこのプロジェクトがまさか詐欺だとは思いもよりませんでした。

 

 事実、この事件によって彼は時間もお金も失っているはずなのです(お金はもしかしたらわずかに得たかもしれませんが、多くても数十万円ぽっちでしょう。とても労力の割に合いません)。しかしながらPOSICOIN氏は逃亡しました。

 

 この前例があるため、POSICOINプロジェクトと似た状況にあるEQLプロジェクトが絶対に安心だとは言い切れないのです。

 

 

それでもEQLプロジェクトには期待している

 それでも私はやはりEQLプロジェクトに大きな期待を寄せています。

 理由は、POSICOINプロジェクトとは異なり、EQLプロジェクトは具体的な成果が複数上がっているからです。

 

①EQLウオレットの稼働

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②第三者機関による監査を通過

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出典:https://blockspeed.com/audited-tokens

 

③企業による支援が決定している

www.midorineko.work

 

 このように、EQLは既に外部機関をも巻き込んでプロジェクトが稼働している状況になっています。運営の情報発信が遅いのは確かに気になりますが、種を植えてここまで苗を育てた上で花を咲かせる前に全てを台無しにしてしまうには、周りへの影響が大きくなりすぎているのです。

 

 もちろん、プロジェクト自体が頓挫するリスクはあります。しかしEQLプロジェクトは本当に魅力的ですし目玉商品のEQLウォレットはデザインもユーザビリティも洗練されているので、なんとかここで踏ん張って理想を現実のものにしてほしいところです。

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 アンバサダーとして、今後も全力で広報活動をしていきます!

 だから情報を出してくれ、運営さん(^^;

 

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老害化する株式投資家 VS まるで子どもの暗号資産投資家

 

なぜ株式投資家たちは暗号資産の躍進に対応できないのか

 インデックス投資や高配当株式投資を信条にしている株式投資家たちは揃いも揃って暗号資産を批判していますが、それには理由があります。

 

最適解が米国株への長期インデックス投資であることには疑いない

 まず、そもそも株式市場に対する長期積立投資というのはリスクが低い上にある程度のリターンがほぼ確約されているため、どれだけ豆腐メンタルであっても成功する可能性が極めて高いのです。

 私自身、長期的な米国株式投資が資産運用の中での最適解であることには同意しますし、実際に私の投資のメインはあくまでも米国株投資です。

 

↓この記事とか

www.midorineko.work

 

↓この記事とか

www.midorineko.work

 にも書いているので、参考まで。

 

 

バブルが崩壊したため、暗号資産界は今後伸びる

 ウォーレン・バフェットは「自分がわからないものには投資しない」と明言し、暗号資産も批判しています。この考え方は確かに一理ありますし、実際にバフェットは自らの理論で利回り20.8パーセントという、神様としか思えないほどのリターンを得続けている投資家です。


 あなたが20代で十分な投資時間を持っていたり本業が高収入で爆発的な入金力を持っていたりするのであれば、リスク・リターンのバランスから言ってもインデックス投資一択で十分でしょう。私だって同じ立場ならそうします。だって思考停止していてもほとんど確実に一定のリターンが得られるのですから。そりゃあ、楽ですよ。

 しかし現実的にはそうじゃない人もいます。すでに30代後半の方、本業が低収入な方、家族を持っており自由に投資資金を捻出できない方・・・。(私自身もそうですが)そういう方々がアーリーリタイアを目指そうと思えば、どうしてもリスクを取る必要があるのです。


 その点、バブルが弾けたばかりの暗号資産界というのは、非常に大きなリターンが期待できる環境にあります。株式原理主義の投資家は臆病風に吹かれて投資に踏み切る度胸がないようですが、それは思考停止による機会損失に他なりません。

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 今暗号資産に投資すべきヒントは3つ。

①株式市場と暗号資産市場の規模の差=歪み

②各国による規制とETF認可までの猶予期間

③実需の進捗具合

④過去何度もあったバブル後のチャート


 運命はいつだって勇者に微笑むものです。

 

 

老害化してFUDを流す著名投資家

しかし、実際にはリップルは国際送金で使われることは無く、既存のクレジットカードなどのキャッシュレス決済に負けてしまいました。

 

理由はコインチェックの流出で露呈した、ハッキングにより簡単に盗難や改ざんが行えてしまうことです。

 

金融には正確さ、安全性が第一であり、それをおざなりにすればいくら送金速度が速くても価値はありません。

 

今でも仮想通貨をガチホしている情弱はいないとは思いますが、今でも夢を見続けているのであれば一刻も早く売り払った方が賢明です。

 ↑は株式投資界では有名な方のブログ記事引用です。

 暗号資産界やXRPの現状をきっちりと勉強している人からすれば、これを読むだけでこの方が暗号資産について全くの無知であることがわかるでしょう。

 

 国際送金で使われる可能性があるのは「リップル」ではなく「XRP」ですし、XRPがクレジットカードに負けた事実もありません。それどころか世界中の金融機関がこぞってXRPの採用に手を上げ始めているのが2019年3月現在の状況です。

 例えるなら、M-1とR-1をダブル受賞して現在芸人界で最も勢いに乗っている霜降り明星に対して「あいつらはもう終わった」と言っているくらい滑稽な話です。

 さらにコインチェック事件で露呈したのは、「杜撰な管理をしていれば」簡単にハッキングされてしまうというごく当たり前の事実だけであり、改ざんができるなどというのは全くの出鱈目です。

 

 こんな記事を出してしまったことでこの投資家は、自身が暗号資産について全くの情弱であるということが露呈してしまいました。"雉も鳴かねば撃たれまい"とはよく言ったものです。

 バフェットに倣って自分のわからないものに手を出さないという思想は良いと思いますが、わからないのに適当な出鱈目をでっち上げて嘘八百を並べるのは自分の首を絞めることになるのでお勧めできません。

 バフェット本人のパフォーマンスも最近落ちてきていますし、やはり人間歳を取ると頭が固くなってしまうのでしょうか。

 

 

 

未成熟な市場のチャートはボラティリティが大きい

 ”老害”化した株式投資家がなぜ暗号資産市場に参入することを躊躇うかというと、ボラティリティが大きいことが一因です。

 そもそもチャートというのは成熟した市場ほどボラティリティが小さく、未成熟な市場ほど大きいわけで、それは過去の種々の市場のチャートを見ても明らかです。

 彼らの多くが持つ武器は成熟した市場でしか役に立たないのですから、未開の地である暗号通貨市場を「理解しがたいもの」としてむやみに叩きたくなるのも仕方ないのかもしれませんね。

 

↓”老害”さんたちは、暗号資産の今後について一度まとめて勉強してはいかがかと。指針さんの本がおススメですよ。


◆◆仮想通貨で勝つすごい指針 〈袋とじ〉著者の保有銘柄と投資割合を大公開! / 指針/著 / KADOKAWA

 

 

 

まるで子どもの暗号資産投資家

 一方、暗号資産投資家の中にも問題の多い人種が2パターンいます。

「認知的不協和くん」「責任逃れ大好きくん」。どっちも”子ども”で、”老害”である株式投資家とは対極ですね。

 

認知的不協和な暗号投資家

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(ライアーゲームより)

 

 

 「辛い仕事だけどやりがいがある!」というセリフをよく聞きますが、そのセリフを吐いた人に聞いてみたいです。

 

「そのセリフ、本気で言ってるの?」と。

 

 

  自分の選択が誤っているにも関わらず正しかったと思いたいのは、人間誰しもそうなのです。

 私は自分の本業好きですよ? これは完璧に本音です。だって人間関係も良好だし勤務評定も悪くないし、何より本業しながら投資の知識を仕入れられますもん。

 だけど年度末は大嫌い。これも本音です。だって死ぬほどしんどいですもん。自分に嘘をついておらず辛いことを仕方なく受け入れているので、私は認知的に不協和ではありません。

 

 話が逸れました。

 暗号資産界における認知的不協和状態とは、つまり「自分の応援している通貨の価格が上がらない」という状況を信じることができず、本来の目的と手段とを見失ってしまうことを意味します。2019年3月現在、暗号資産界自体が絶賛低迷中なので、ロングポジションで利益を出している方は超少数でしょう。私ももちろん含み損を抱えている状況です。

 しかし、私が単純に自分の含み損を受け入れているのに対し、認知的不協和状態に陥った個人投資家たちはそうではありません。


 上でXRPを出したのであえてXRPで話をするならば、「XRPは厳密には暗号資産じゃない」という批判をする方がいます。しかしこれはまったくの的外れで、別にリップラーたちはXRPが暗号資産だから投資をしているわけじゃありません。全員が全員そうではないかもしれませんが、少なくとも私は「暗号資産だから」じゃなく「価格が上昇する可能性が高いから」投資しているのです。
 暗号資産から投資に参入した人が認知的不協和状態に陥りやすい1つめの理由は、そのほとんどが投資素人だからです。それなりに経験を積んでいる人間ならばバッサリと損切りするところを、

 

 1.最初は儲かるからと思ったから始めた(儲けるのが目的)

 2.しかしバブルは崩壊、大きな損失を抱える羽目に・・・

 3.「そうか、自分は儲かるのが目的じゃなくてXRPを応援するのが楽しいんだ! だから最悪儲からなくても良いんだ!」(損失を被っている状況を直視できず目的を見失っている)

 

 こんな風に自らの認知を都合よく修正してしまっているのです。もはや言い訳をする子どもと何も変わりません。

 もっと言えば、彼らはマルチ商法信者と全く同じ論理を持っています。最初は儲かるからと思い込んで始めたマルチ商法が実はアーリーアダプター超有利のゲームで自分が儲かることはないと内心気づいていながらも、(家族や友人を誘ってしまったがために)今更辞めることなんてできず、「で、でも商品は良いんだよ! 商品は!」なんて見当違いな主張をし始めるのです。

 

↓こういう記事も書いています。

www.midorineko.work

 

 マルチ商法で話が逸れました。

 そして彼らが認知的不協和に陥りやすいもう1つの理由は、投資素人であるために1つの銘柄に集中投資するという愚を犯していることです。適度に分散投資していれば、あるいはきっちりと余剰金で投資を行っているのであれば、1つの銘柄がプロジェクト頓挫し価格の上がる可能性がなくなってしまったとしても、それほど気にはなりません。それを躍起になって「いや、○○は絶対に上がる!」と頑なに信じ込んでホールドし続けるのは、リスク管理が足りていないことの証明にほかならないのです。


 そうした思い込みは、行き過ぎると「私の選択はすべて正しく、それ以外を選んだ人は全て間違っている」といったような、とんでもない自己愛と独善にまみれた考え方に進化してしまいます。暗号資産界にはそういう輩がいまだに残っているのはツイッターでの不毛なやりとりを見ていればだいたいわかると思います。

 

 

 

投資したのは自分の責任なのにね

 前述のとおり、暗号資産投資家の多くは素人です。そのため、投資がどういうものかわかっていないのに参入してきた人も沢山います。

 国産通貨のNANJが分かりやすい例ですが、そういう輩は自らの責任を棚に上げてトークン価格の下落を全て運営の責任にしようとします。もちろん株主は企業に対して意見する権利を持っていますが、それにしても暗号通貨界ではその愚行が目に余るんですよね。「金返せ」とか「詐欺だ」とか・・・そんなレベルの批判をされても運営側としても困るでしょうに。一緒にNANJを盛り上げてやろうとか、そういう気持ちになれないものですかね。

 どれだけ余裕ないのよと。子どもなのかよと。

 

<以下、2019年3月21日追記>

↓"MONEY Zine"にこんな記事が上がっていました。(引用元が「仮想通貨」表記なのでそのままにしています)

moneyzine.jp

 

「仮想通貨以外に、どんな資産運用をされていますか?」の質問に対し、「他の資産運用はしていない」と回答した人が40.9%に達したとのこと。

 調査期間が2019年1月30日(水)~2019年2月13日(水)ということなので調査時点ですでに仮想通貨の旬は過ぎており、2018年から参入した仮想通貨投資家の多くはとっくに引退しているものと思われます。2018年にアンケートを取っていればこの割合はさらに多くなっていたものと推測されますね。

 

 この調査により仮想通貨投資家というのがどれだけ知識も経験も浅いなんちゃって投資家の集まりなのかが判明しましたが、「やっぱりなぁ・・・」というのが第一感です。自分がやった投資の責任くらい自分で持ちましょう。

<追記ここまで>

 

株式も暗号通貨もどっちもやれば良いじゃない

 私の投資方針は今がチャンスと考えている暗号通貨で種銭を増やし十分な元手を作った後、伝統的な米国株投資に参入するというものです。

 ↓これです。

www.midorineko.work

 

 いわば暗号資産投資と米国株投資のハイブリッド。「良いものは良い」、だけど「チャンスがあるなら臆せず取り入れるべき」。

 そう信じて、これからの20年間を生きていきます。

 

 どっちもやれば良いじゃない!

 

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XRPに投資するなら今が最後のチャンスかも

 

今年分の積立完了!

 私は今年の1月1日からXRPを毎日1万円分bitbankで購入し続け、合計約910,000円を投入して25,000枚超を集めることができました。平均購入価格は36.4円ですので現在価格からするとやや高値掴みしてしまっています。

bitbank

 これは先日の仮想通貨爆上げの際にトレンド転換を察知し、今年投資分として残っていた450000円分を37.7円で一気に投入した結果です。感情に引きずられず淡々と毎日一万円を継続していればもっとお安く買えていたんですけどね(;^_^A わかっていたはずなのにダメですねえ。まあそれでも1月1日に一気に購入していた場合と比べると安く買えたので良しとします。

 

 もちろん今後もXRPへの投資を継続し、3~5年間ほどで68,000枚集めることを目標にしています。68,000枚なのはXRP一枚が500円になった時に税抜きで1,700万円になるためです。これは私が55歳でアーリーリタイアするために逆算していった場合の必要元本に当たります。

  ↓この記事で計算したとおりです。

www.midorineko.work

 現在価格のままであれば68,000枚は240万円あれば購入できる計算になりますね。3年後くらいに実現できれば良いのですが、その頃にはXRP価格も上がっているでしょうし、もっと大きな金額を準備しないといけないかもしれません。

 

 

現在のポートフォリオ

2019/2/24仮想通貨ポートフォリオ

BTC  ¥        6,306
XEM  ¥      55,796
ETH  ¥      68,647
XRP  ¥    931,682
NANJ  ¥    242,655
EQL  ¥    164,169
合計  ¥ 1,469,255

 このように、XRPが6割以上を占めています。これは私が現在のメジャーアルトの中でXRPが最も長期的に安定成長が望めると考えているからです。仮想通貨以外にiDeCoや積立NISA、その他投資信託にキャッシュポジションもあるのでこれで全てではありませんが、仮想通貨の中では圧倒的にXRPを多く保有しているのが現状で、このポートフォリオは今後も継続します。

 

 

XRPとは?

 色々なリップラーの方々が非常に詳しく説明してくれているので、ここでわざわざXRPを紹介することはしません。というか、そこまでの知識もないので下手に書くと恥を晒すことになるだけなので(;^_^A

 こことか↓

仮想通貨リップル(XRP)とは?特徴・仕組み・将来性を日本一詳しく東大生が解説! | CoinOtaku(コインオタク)

でご覧ください。

 

 

 

XRPに安定的成長が望める理由

目的がはっきりしている

 XRPの主目的は「国際送金・決済方法の劇的な改良」です(最終目標はもっと大きいですが、目下の目的はコレ)。この市場は国際社会の中で将来的にどんどん拡大していきますので、この分野でトップを取り唯一無二の地位を獲得できれば、もうXRPは何者にも脅かされることがなくなるでしょう。ライバルも現在の国際送金を一手に担っているswiftだけなので、構図がわかりやすいのです。swiftにとって代わるか失敗するか、住み分けをするかの三択です。

 この点、時価総額でXRPと2位の座を争っているETHは正反対で、使い道が幅広いことを売りにしています。ETHは自由自在に改造可能なためやろうと思えばなんでもできる反面、1つの目的に特化した性能を持っていないとも言えます。そしてETH自らが生み出したトークンの中にも強力なものが多く、皮肉なことですが「このトークンがあれば別にETH要らなくね?」的な風潮が出てきてもおかしくありません。他にADAというライバルも強いですしね。

 私はETHにも毎月投資して10枚までは集めるつもりでいますが、それ以上購入するかは決めていません。いろいろな意味でETHの方がXRPよりも先が読みづらく、当たり外れが大きいと考えられます。投資対象としては安定性が望める分、やはりXRPをメインで考えています。

 

世界中の金融機関やその他企業が後押ししている

 もともとサトシナカモトが提唱したビットコインの思想は、権力から離れた完全に自由な経済活動でした。その点のおいて厳然たる管理者が存在するXRPは批判にさらされることがあります。「こんなのは仮想通貨ではない」と。

 ただ別に私は「仮想通貨だから投資している」わけではないので、そんな論争はどうでも良いのです。「管理者が存在せず仮想通貨の定義を完璧に満たしているけど価格が上がるか不明確な銘柄」と「仮想通貨としては異端児だけど安定性が見込まれる銘柄」となら、当然後者を選びます。何より、各国の金融機関がこれほどバックアップしている安心感は半端ではありません。

 ↓そうそうたるメンツ!

リップル社が提携する銀行・企業一覧 | リップル(XRP)の最新ニュースならHEDGE GUIDE

 ここまで来てしまえば後戻りはできませんから、どうしようもない致命的な不具合でも見つからない限り世界的にXRPを推す流れは止まらないと考えています。

 

 

XRPを購入するなら?

 日本国内でXRPを購入できるサイトはいくつかありますが、サイトによって価格が異なるので注意が必要です。

 主なサイトとしてGMOコイン、DMMbitcoin、bitbankの3社が挙げられますが、bitbank以外の2社は「販売所」、bitbankだけが「取引所」です。仮想通貨取引に慣れている方なら知っていると思いますが、「販売所」よりも「取引所」の方がかなり割安で仮想通貨を購入(厳密には交換)することができるので、国内でXRPを購入するのであれば、事実上bitbank一択ということになります。

↓口座開設方法はサイトの指示通り進めば良いので簡単です。 

bitbank

 

 

まとめ

 XRPは目的がはっきりしており、各国の金融機関やその他企業がこぞってバックアップ体制を構築している稀有な銘柄です。仮想通貨が上昇トレンドへ転換しつつある今が、XRPを安く購入できる最後のチャンスかもしれません。

 とはいえ投資は自己責任で!

 ↓仮想通貨界1有名な「指針」さんもXRP推しです。この書籍は一読の価値あり。


◆◆仮想通貨で勝つすごい指針 〈袋とじ〉著者の保有銘柄と投資割合を大公開! / 指針/著 / KADOKAWA

 

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「稼ぐ→節約→投資」が富裕層への最速の道

稼ぐ節約投資

 

はじめに

 資本主義社会において庶民が富裕層の仲間入りを果たすことは、実はそう難しくはありません。時間さえかければ誰だって年間数百万円程度のキャッシュフローを得ることくらいできるのです。それができない人は、「稼ぐ→節約→投資」という黄金のサイクルの中のどこかに欠落があるだけです。

 本記事は今までの総論的なポジションとして過去記事をまとめていますので、興味ある部分だけでもぜひお読みください。

 

 

1.稼ぐ

本業の給与を上げる

 サラリーマン投資家にとって本業は最も重要です。年収の多寡にかかわらず毎月一定額のキャッシュフローを確実に得られるのはサラリーマンだからこその強みと言えます。給与収入は積立投資と相性が良く、たとえ株式市場の大暴落で一時的に大きな損失を被ったとしても淡々と積立投資し続けることによって長期的に資産が右肩上がりになるのは、過去に述べた通りです。

 本業の給与アップ目標としては、なんとか政府のインフレ目標である年2%のベースアップは狙いたいところです。とはいえ実際に毎年2%も給与を上げるのは至難の業なので、昨年度の収入を維持できていればまあ良し、くらいに考えておく方が精神的にも体力的にも良い気がしますね。私自身は、本業は80%の力で頑張りながらあわよくば高評価も狙うという欲張りなスタンスでやっています。

 ↓全力を尽くしても効率は良くありません。

www.midorineko.work

 

収入口を増やす

 いわゆる副業をやることで収入を増やすとともに万が一のための(解雇とか勤務先がつぶれるなど)リスク分散を図ります。本業を100%の力で頑張るよりも、本業と副業を80%ずつの力で頑張った方が効率よく収入を増やせるので、副業はやるべきだと考えています。

 ただしその際には本業の規則等を確認することは必須です。ルール違反を犯してメインの勤務先から解雇されてしまったら元も子もありませんからね。

 ↓総務課職員から見れば社員の副業は結構バレバレだったり。

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転職する

 本業がブラック企業で労働時間に対して収入が少なすぎるような場合は、迷わず転職を考えるべきです。時間もパワーも有限です。自分の人生をしょうもない企業に切り売りしていて良いのでしょうか? 

 本業は、「楽しいor労働時間が短い+そこそこの給料」か、そうでなければ「高収入」かのどちらかでなければ続きません。私の場合は前者で、基本的に今の仕事を楽しみながらやっています。本業のストレスは数字で表してみるなら、10段階評価で控えめに言って「2」です。(※10がストレスマックス)。私自身、以前はブラック企業で働いていました。しかしこれではいけないと一念発起してそこから脱出し、ようやく今のホワイトな環境をつかんだのです。

 ↓この記事に少しだけ当時の事を書いています。今度まとめて前職のブラックっぷりを書きたいですね。これもまた控えめに言って人間の尊厳とは何かを考えさせられましたよ。

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 それも労働組合で総務とドンパチやりまくった結果手に入れた環境です。経験から言えることは、待っていても道は開けないということ。自分で動くことこそが大切なのです。

 ↓最近は「退職代行サイト」なるものもあります。パワハラを受けて自分で退職を言い出せないほどの酷い労働環境であれば、こういうサイトを利用する手もアリでしょう。時間は有限なので、しょうもない会社に費やす時間なんて無駄以外の何物でもないのですから。

 

 

 

 

2.節約

 我が家は去年1年間で25万円の節約に成功しています。たいていのサラリーマン家庭ならば再現性がある手法なので参考にしていただけると思います。

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 通勤方法の変更なんかは環境によっては不可能かもしれませんが、楽天経済圏へ移行は誰でも可能ですし、簡単に数万円は節約できるので特におすすめです。というか金融リテラシーの高い方々で楽天経済圏を利用していない人はもはやどれだけ残っているのかというレベルです。私も完全に出遅れ組ですが、まだ楽天カード以外のクレジットカードをメインで使っているなら早めに買えた方がお得ですよ。

  

3.投資

投資期間が十分取れるなら米国株投資一択

 あなたがまだ20代なのであれば、米国株投資一本で50歳アーリーリタイアくらいなら余裕で実現できるでしょう(年収や家族構成にもよりますが)。かの有名な三菱サラリーマンさんのように収入の8割を投資に回すようなことはしなくてもです。

 ただしそのためには決して結果を焦ることなく、適切な商品を選んで淡々と投資信託またはETFに積立投資していく根気強さが必要です。キャピタルゲインなどには目もくれず、高配当株・連続増配当銘柄の保有数を増やすことだけを意識すれば良い簡単なゲームです。しっかり本業で稼ぎ節約で手元に残した資金を、毎月継続的に株式へ投入すればよいだけなのです。

 ↓貯蓄に対する株式投資の有用性を端的に示した記事です。貯蓄ばかりしていると損をしますよ。

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↓米国株投資は、楽天証券やSBI証券も良いですがマネックス証券が最も充実しています。まずはここからでしょう。

 

30代以降の人は仮想通貨も考えるべき

 しかしあなたがすでに私と同じ30代半ばなのであれば、米国株投資一本でアーリーリタイアは難しいと考えられます(こちらも年収や家族構成にもよりますが)。残念ながら十分な時間が取れないからです。

 よって、まずはバブル崩壊直後で淘汰の進む暗号資産(仮想通貨)でキャピタルゲインを得、十分な元出を作った上でやはり米国株にインデックス投資するという流れになるでしょう。

 ↓私も同様の投資方針でアーリーリタイアを目指しています。

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 仮想通貨は終わったと勘違いしている人が多いですが、不動産バブルでもITバブルでも、過去のチャートを読めば明らかなように、バブル崩壊後は「本当に良い銘柄」までもが漏れなく連れ安になってしまいます。しかしそういう需要ある銘柄は長い目で見ればバブルの頂点以上に価格を上げてくることが通例なのです。そして24時間365日開いている仮想通貨界は、株式市場と比較して7倍のスピードで動くと言われています。このことから、私は仮想通貨の中でも特に需要を期待できるXRP等の銘柄については、この5年以内に過去最高値を更新することを期待し、今年1年間で100万円近くを投入することを決めています。そして来年も再来年も、2023年までは数十万円~100万円単位でXRPへの投資を継続します。

 ちなみにXRPが過去最高値を更新すれば、価格は現在の実に10倍以上。100万円なら1,000万円(税引き前)まで増える計算です。そこまで元手があれば、投資開始の遅れも取り戻すことができるでしょう。

 需要という点において、既存の銀行の送金システムを大きく進歩させる可能性を秘めたXRPは他銘柄と一線を画しています。日本ではSBIグループの北尾氏や仮想通貨界の第一人者である指針氏が推していることでも有名ですし、世界でも既に多くの金融機関がその活用に手を挙げています。さらに実際の送金実験についても進められつつあります。もはや我々の生活と切り離せない存在になってくるのは時間の問題で、投資対象として十分に魅力があるわけですね。

 ↓XRP購入はこの取引所が最安値です(ここ以外は「販売所」のため割高)。日本の取引所なので初心者でも問題なく利用できますよ。

bitbank

 

 

 

 

まとめ

 今回は過去記事を引用しながら、庶民が富裕層へ至る最速の道を確認しました。「稼ぐ→節約→投資」という黄金のサイクルのどこが欠けても富裕層へ上がることはできません。きっちりと稼ぎ、節約した上で生活防衛費を除いたお金を可能な限りたくさん投資することが肝要なのです。

 20代の方は安全に米国株式一本で、30代を過ぎている方は少しリスクを取ってでも仮想通貨と米国株式の両輪で資産の増加を目指しましょう。

 

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総額【21ETH】無料ゲットのチャンス!【EQLウォレット】

 

EQLプロジェクトが21ETHコンペティションを開始!

 以前の記事で書いた1ETH宝くじは残念ながら外れてしまいました。当たった方、おめでとうございます!

 そして本日よりメインイベントである"21ETHコンペティション"が開始!

 私の予想は大外れでしたw

 ↓こんな予想だったんですがね・・・。

 ところで、個人的に気になっているのは「1ETH宝くじ」よりもむしろその後に行われる「21ETHコンペティション」の方だったりします。

 現在のところ詳細は不明ながら、名前から想像するとEQLプロジェクトの内容を宣伝するための動画やブログを作成してエントリーし、運営が「これは良い!」と思った作品の作者に対してETHをプレゼントするような企画ではないでしょうか?

 

 EQLはホワイトペーパーの中でブログバウンティや動画バウンティを行う旨を名言しているので、このコンペティションがそれに該当する可能性はあります。21ETHを1人が総取りするのか何人かで配分するのかは不明ですが、かなり大きな規模のイベントなので参加してみる価値はあるでしょう。

 今のところEQLを取り上げているブログや動画って日本では私以外にほとんど作っていませんので、動画やブログをやっている方は狙い目ですよ! ぜひともEQLを取り上げてガンガン宣伝してやってください!

(こんなこと言っていて全然違う内容だったらごめんなさい💦)。

 

 

どんなイベント? エントリー方法は?

 公式ツイッターによると実際は全然違うルールでした💦

 

 

 エントリー方法:

 1.テレグラムDiscordに参加

 2.公式ツイッターをフォロー&このツイートをリツイート&友人にタグ付けする

 3.EQL Wallet - Chrome Web StoreからEQLウォレットをダウンロードし、指示に従ってインストール。

【注意点】途中でアンインストールすると当選資格を失います。

 

 

 

ETHゲットのためには・・・?

 この図に描かれたとおりです。

 250人がEQLウォレットをインストールし、条件を満たした時点で1ETHが、500人が条件を満たした時点で2ETHが・・・という風に、条件を満たす人が増えれば増えるほど配布されるETH枚数も増えていきます。最終的に5000人が条件を満たすと10ETHが配布され、合計21ETHとなるわけです。

 

 注意点ですが、当選者は各マイルストーンが実現するごとに決定されます。よって最初の250人に入っておけば当選チャンスは5回! 早めにEQLウォレットを導入した方がお得ということですね。

 

 配布人数はこれだけでは不明です。1人あたり1ETHで当選者が21人出るのか、最初の当選者は1ETH、次の当選者は2ETH・・・と当選者が5人で徐々に当たり額が大きくなるのか。

 でも大当たりを狙っても仕方がないので、私はすでにエントリー済みです。具体的なエントリー方法については、(英語ですが)公式動画をご参照ください。視覚的にわかりやすいので多分エントリーは簡単だと思います。

 ↓これですねー。

youtu.be

 

 

 

拡散のお願い

 可能なら、本記事はリツイートやブックマークで拡散していただけると非常にありがたいです💦 EQLウォレットは本当に素晴らしい製品です。既存のメタマスクやMEWと比較しても初心者にとって極めて分かりやすく作られているのです。

 現状、知名度が低すぎることがネックですが、そこをクリアできれば暗号資産界をプラス方向に変えるだけのポテンシャルを秘めている製品です。ぜひ、知名度アップのためにご協力ください。

 ↓EQLプロジェクトの詳細についてはこちらを!

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無料で1ETHゲットのチャンス!【締め切りました】

 

 

 

EQLチームが「1ETH宝くじ」をアナウンス!

  EQL公式より、ディスコードとツイッターで大きなイベントのアナウンスがありました。

 その名も「1ETH宝くじ」 条件を満たした人の中から抽選で1名に1ETHをプレゼントしてくれるという内容です。

 現在のところ1ETH = 13,000円 くらいで推移していますが、2017年の最高値まで値が戻ることを考えるとETHは数年後にここから10倍まで高騰しても決しておかしくありません。ITバブル後のチャートとか見てみればその可能性は十分あり得ますよね。

 それに高騰しないとしても無料で13,000円もらえると考えれば、とりあえずエントリーするだけしておくのがベストじゃないでしょうか? もちろん私もエントリーしますよ!

 

 エントリー方法:

 1.公式EQLウォレットサイト にメアド登録

 2.公式ツイッターをフォロー&このツイートをリツイート&友人にタグ付けする

 3.公式フェイスブックを友達に追加&該当記事をシェア

 4.テレグラムDiscordに参加

 

 なかなか条件が厳しいですが、それだけに参加者が少ないことが予想できます。意外と当たる確率は高いかも?

 締切は日本時間で2/14 3:00(夜中の方ですよ!)なので、忘れずに!

 

 

気になるのは「21ETHコンペティション」!

 ところで、個人的に気になっているのは「1ETH宝くじ」よりもむしろその後に行われる「21ETHコンペティション」の方だったりします。

 現在のところ詳細は不明ながら、名前から想像するとEQLプロジェクトの内容を宣伝するための動画やブログを作成してエントリーし、運営が「これは良い!」と思った作品の作者に対してETHをプレゼントするような企画ではないでしょうか?

 

 EQLはホワイトペーパーの中でブログバウンティや動画バウンティを行う旨を名言しているので、このコンペティションがそれに該当する可能性はあります。21ETHを1人が総取りするのか何人かで配分するのかは不明ですが、かなり大きな規模のイベントなので参加してみる価値はあるでしょう。

 今のところEQLを取り上げているブログや動画って日本では私以外にほとんど作っていませんので、動画やブログをやっている方は狙い目ですよ! ぜひともEQLを取り上げてガンガン宣伝してやってください!

(こんなこと言っていて全然違う内容だったらごめんなさい💦)。

 

 

 

そもそもEQLってなあに?

 ↓こちらの記事にまとめてあるので、ぜひご覧ください。現在の仮想通貨(暗号資産)の中でも超マイナーですが、私が最も期待しているプロジェクトの1つです。

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XRP積立が1万枚突破! ~時間分散の大切さ~

 今年に入ってからbitbankで毎日1万円ずつ積立購入してきた仮想通貨XRP(リップル)の保有枚数が、ついに1万枚に到達しました。

bitbank

 

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 1月1日からだと今日が36日目にあたるので、36万円分の投資でおよそ10188枚を得たことになります。1XRPあたりの平均取得単価は35.28円。現在のXRP価格が32円~33円なので、やや高値掴みしていますね。

 

 もともと60万円ちょうど入金していたはずが569,793円の総資産になっているので、3万円ほどの含み損も抱えています。

 

 しかしながら、もし仮に今年の1月1日0:00に36万円分のXRPをまとめて購入していたと仮定すると、単価39.161円で購入していたことになり、その場合は9179枚くらいしか購入できていませんでした。

 つまり見方を変えれば、時間を分散したことにより約1000枚分も多めに購入できたと言うことができます。

 

 投資失敗のよくあるパターンに「退職金を株に突っ込んで半分に減らしてしまった」というものがありますが、これは時間分散も行っていなければ長期投資も行っていないことが原因です。若いころからちゃんと投資の勉強をしていればそんな結果にはならなかったのに、そういう無勉強で損をした人ほど声が大きいために「投資=ギャンブル」などという誤った認識が広まる原因になっているのが迷惑な話です。

 

 私はXRPを3月末まで購入し続け、2万5千枚程度集める予定です。時間分散で来年も再来年も積立を継続し、3年間で合計6万8千枚を目指すのは、↓の記事で書いたとおり。

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 とにもかくにも55歳アーリーリタイアにおける序盤の山はXRPを6万8千枚集められるかどうかにかかっているので、3年間でこの山を越えられるかどうかがひとまずの目標です。

 

 XRPの他にも、日本円で購入できる仮想通貨として私はETHとXEMを保有しています。仮想通貨全体が下げ基調であるためいずれも含み損。

 正直コインチェック事件でろくな対応ができなかった上に財団の破産危機まで報じられたXEMに将来性があるとも思いづらいですが(競合が多すぎてユーザーがあえてXEMを選ばない可能性が高い)、プロジェクト自体はちゃんと進行していますので、仮想通貨界全体が上向きになった時には釣られて上がる可能性もありますし、もしかすると逆転ホームランの目もあるかもしれないので一定枚数だけ保有しています。

 逆にETHについては本命視しており、毎月の給料で1万5千円分ずつ買い増ししている状況です。ADAという競合が強力ですが、ここまで築き上げてきたETHネットが今更パイを根こそぎ奪われる未来は想像しづらいと見ての投資です。延期に延期が続いているコンスタンティノープルやPOSへの移行など、長期的なアップデート材料も豊富ですしね。

 

 私の場合はバブル崩壊により今後実需の期待できる仮想通貨投資をZaifで、そして日本よりも高配当株の多いアメリカ株をSBI証券でそれぞれ積立購入しています。アーリーリタイアを目指す以上、時間分散しつつ可能な限り早く投資を開始するのが鉄則です。

bitbank

 

 

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EQLプロジェクトに強烈なニュース!?

 

 

EQLプロジェクトとは?

 EQLプロジェクトを知らない方は、本記事を読む前に↓をお読みください。私が草トークンの中で本命視しているトークンの1つです。

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 日本の取引所では扱いがないので、購入はcoinexchangeからどうぞ。

 

 

価格の落ちないEQL

https://www.tradingview.com/x/hmCstKbd

 Coinexchangeより。

 

 私イチ押しのEQLトークンですが、メジャーアルトが軒並みガン下げする地合いの中、価格を維持~むしろ上昇しています。ここ数週間は年末~お正月休みでチームが稼働していなかったのに、ホルダーの期待が読み取れますね。

 

 私は10sat台まで落ちたら買い増ししようと思っていたのですが、一向に落ちてこなかったため買い時を逃しました(^^;

 そんなEQLトークンですが、本日ディスコードで久々のアナウンスが!

 

 

 

衝撃のアナウンス(でも含みが多い)

 

f:id:midorinekox:20190128223801p:plain

 

投資/買収に関するアップデート

 タイトルに馴染みのない単語が踊っています。"Acquisiton"=「買収」です(わからなくて調べた💦)。

「現在EQLチームは秘密保持契約(NDA)下にある(ため詳しい話はできないよ)」と前置きし、公開できる範囲で進捗状況を投下していく旨を書いた後、最後に怪しいPDFファイルのリンクが・・・。

 

 ここにリンクを貼りたいところなのですが、”personal use only”と書かれていて掲載するのが怖いので、辞めておきます。ペナルティとかあったら嫌なので。

 

 ざっくり言うと、PDFファイルは

①FGF社によるZyber社への出資

②Zyber社の事業説明

③EQLネットワークの概要説明

④Zyber社によるEQLネットワークの買収

 

的な内容になっています。

 

 

 要は、

"Zyber Holdings Limited"というオーストラリアの企業がEQLネットワークを買収。
www.zyber.com.au

 その買収を、同じくオーストラリアの投資ファンド"First Growth Funds Limited"が支援。

FGF公式サイト

firstgrowthfunds.com

 

 

 この2つが焦点ですかね。

 買収というと聞こえは悪いですが、小さな企業にとって格上の企業に買収してもらうのはむしろ喜ばしいことで、企業立ち上げ時の目標の1つでもあります。

 これが上手くいけば、EQLプロジェクトの課題だった資金調達もクリアできることになり、今後の開発スピードも上がっていくことが期待できます。

 

 ただ私、ZyberもFGFも初耳の企業なんですよ💦どっちもオーストラリアの企業だから仕方ないですが。気になったので調べてみました。

 

 

 

Zyber Holdings Limitedとは?

 上述のPDFファイルによると、この会社はweb/モバイルプラットフォームを介してファイルやドキュメントを安全に取引するためのファイル共有アプリを開発しているそうです。

 また近年はそのプラットフォームの一部をブロックチェーン技術に移行することを目指しており、そこでEQLネットワークに白羽の矢を立てたという流れのようです。

 

f:id:midorinekox:20190128210637p:plain
↑ここ半年間の株価は、やや右肩上がりです。ただし、

 

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↑上場直後から見ると株価は下がって地を這っていますね。

 

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↑上場日は2009年なので、少なくとも10年間は続いている会社のようです。

 

 とりあえず上場企業に買収されるということなのでプラスニュースなのは間違いありませんが、肝心の企業規模がよくわかりませんし、オーストラリアの上場システムがどうなっているのかも不明です。日本でいう一部上場なのか二部上場なのかとか。

 この企業については情報も少ないですし、もっと調べてみる必要はありそうです。 

 

 

 

 

"First Growth Funds Limited"とは?

 FGFはすでに日本の企業とも業務提携を結んでいるようで、日本語の情報が得られました。これはラッキー!

http://ke.kabupro.jp/tsp/20181226/140120181226455106.pdf

 事業内容を見ると

1.上場企業・非上場企業の株式・社債への投資

2.ブロックチェーン関連企業への株式・社債への投資

3.ICO企業へのICO前後の投資

と書かれています。

 

 投資ファンドで、ここも近年はブロックチェーン関連企業への投資を積極的に行っているようですね!

 また、資本金は50億円以上なのでこれはもう大企業と言って差し支えありません。

↓この辺の東証一部上場企業と同じ規模です。

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(Yahoo! ファイナンスより)

 

 

 ただ私はまだ財務諸表が読めないので業績が安定しているかは読み取れません。詳しい人教えてください💦

 設立は1986年なので、ほとんど私と同じ年齢ですね。上場はいつかわかりませんが、なかなかの長寿企業です。

 

↓ここ6カ月の株価の動き。

f:id:midorinekox:20190128221106p:plain

 

↓ここ1年間の株価の動き。

f:id:midorinekox:20190128221436p:plain

 株価だけを見ると、この会社自体は投資対象にはなりませんね(^^; やっぱり地を這っています。

 

 

 

まとめ

 今回初出の2つの企業がどれほど信頼できるのかはよくわかりませんが、それなりの長寿企業で上場まで果たしているということは、一つの安心できる要素だと考えられます。

 また資金の調達に苦労していたEQLが調達先を確保できたことは、とてつもなく大きなアドバンテージになるでしょう。目玉商品であるEQLウォレットは素晴らしいものなので、開発さえ止まらなければ暗号資産全体の浮上と共にEQLも羽ばたいていくに違いないのですから。

 

 まずはオーストラリアでじっくりと地盤固めをしてもらって、EQLウォレットという武器を完成させたら満を持して全世界へ飛び出してほしいです。

 

 まだ安いEQLを購入するなら、ぜひcoinexchangeから! 現状一番板が厚く取引しやすい取引所です。私も、もう少しだけ落ちるのを期待して下の方で待ち構えていますw

 
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経営者も結局は"g"に過ぎないということ

 私は数年前までいわゆる「仕事人間」でした。

 労働組合に入って職場の環境改善に躍起になり、交渉では核弾頭のように現制度のおかしな点を徹底追及しまくり、おかげでお偉様方からは嫌味を言われたり疎まれたりもしてきました。とはいえ信念を持ってのことでしたので私も自分を曲げることはしませんでした。「若手にとって働きやすい職場の創造」をモチベーションに、本来業務以上の仕事も組合活動も全力投球してきたのです。

 
イラストでわかる知らないと損する労働組合活用法 (Illustrated guide book series) [ 水谷研次 ]

 

 しかし、55歳アーリーリタイアのために全力を尽くすことを決めたこの数年間で、自分の価値観は大きく変化してしまいました。

 労働環境を守ることは大切かもしれませんが、よく考えると会社の現労働環境は私にとって決して悪いものではないことに気づいたのです。

 

 私の場合、前職がワタミグループも真っ青なブラック企業だったために、転職先の会社(=今の会社)では何が何でも労働組合に入って老害どもをぶっ潰してやる!くらいの勢いで入社しました。もちろん採用された4月1日には誘われるまでもなくすぐさま労組へ加入、仕事以外の時間をかなり費やしこれまでがむしゃらにやってきました。

 その甲斐あって会社の環境は確かに改善したのです。今ではルーズな部分はあるもののパワハラなんて皆無ですし職員はみなやる気にあふれています。職員朝礼中に下っ端が冗談を言ってボスが叱るフリをするのが日常になっているくらいには職員仲だって良好です。(それはそれで問題あるような気もしますが(^^; 今のところ仕事にはプラスの影響しかないように見えます)

 

 そんな感じなので組合もここ数年はやることがなく、今後予想される環境悪化を未然に防止するため抑止力としての運動を続けていたような状況です。これは会社にとっては良い変化と言えるでしょう。組合なんて仕事がない方が良いに決まってるんですから。

 

 そして私の退職までの期間は、当初予定していた残り30年ではなく残り20年に短縮しています。だって私は何が何でも55歳でリタイアするのですから。定年まで勤め上げるわけでもない会社の環境にそこまで固執する必要があるのでしょうか。私はそんな風に考え始めるようになりました。

 

 確かに自分が入社した当時の職場には業務マニュアルすら満足に存在せず、何十年も居座っている老人たちが若手を育てもせずルーチンワークを繰り返しているような、ここは本当に会社なのかと疑うようなひどい有様だったのです。そんな手探り状態で業務をしなければいけなかった10年前からすれば今の労働環境は劇的に改善しています。そんなこんなで、私のもともとの組合活動の目的である「若者、特に新採用者にとっての労働環境改善」はすでに叶ったことに思い至ったのです。

 

 夢を持って入社してきた若者が労働環境の悪さに絶望し、自らの夢を見失ってしまうような事態にはなってほしくなかった。前職の頃の私と同じ道を歩んでほしくなかった。それが私の根本でした。

 

 私は十分頑張りました。組合報も月イチでガンガン発行しましたし、他の支社を含めた組合員で私の名前を知らない人はちょっとしか(笑)居ないくらいの働きはしてきたつもりです。今でも研修の場では組合員だと思って声をかけられることがあるくらいで、もう組合は脱退したと伝えると「えっ、近いうちに幹部になると思ってた!」と驚かれることの方が多いのです。

 

 でもね。労働組合の幹部になったところで、休日まで東奔西走するだけで得られるものがあるとも思えません。一方、毎月5,000円近い組合費を投資に回すことができれば、どれだけ我が家の将来にとってプラスになるでしょう

 ・・・こんな考えをしている時点で、私はもう以前の自分とは違ってしまっています。自分にとっても優先順位が、若手社員や会社の仲間たちよりも家族第一に変化してしまっていたのです。

 

 それに気づいた私は組合を辞めるとともに異動届を提出し、自ら志願して今の総務課へやってきたというわけです。総務課ですよ? 何なら組合の敵ですからね(^^; 寝返ってやったのですよw はっはっは!

 

 私は小心者ですので『嫌われる勇気』を持つことなんて到底できませんが、これまでのように自分の大切な時間や力を削ってまで会社や他の労働者のために頑張ろうという気概は消滅しています。それよりも今は投資を学んだりブログを書いたりする方に時間を費やしたいのです。

 

 今の会社で上り詰めてやろうと考えた時期もありました。

 でもね、経営者も労働者も結局ピケティに言わせればr>gのgに該当していますgはどうやってもrを超えることができないのです。

 

↓参照

www.midorineko.work

 

 そのことを知ってしまった今となっては、労使闘争にパワーを使うよりも本業をきっちりこなしながら投資スキルを磨いた方がよっぽど建設的ではありませんか?

 そう思い、今日も私は暗号資産を購入するのです。55歳アーリーリタイアに向けて。 

 

 

  
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大穴の草トークン、”EQLプロジェクト”は今年来るか!?【後編】

 本記事は、

大穴の草トークン、”EQLプロジェクト”は今年来るか!?【前編】 - 共働き投資でアーリーリタイア

の続編です。

 EQLプロジェクトについては前編にまとめていますので、先にそちらをお読みください。

 

 

EQLプロジェクトの目玉―EQLウォレット

 EQLプロジェクトの目玉商品と言えば、なんと言ってもEQLウォレットです! ここではその魅力についてまとめました。

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 ↑これがEQLウォレットの画像です。

 現在ではクローズドβテストが佳境に近づいており、事実上のオープンβテストが始まっているような状況です。「事実上の」というのは、いちおう運営がまだ「クローズド」だと言っているからにすぎず、実際には公式ディスコードに入れば誰でもEQLウォレットを使用することが可能になっており、もはやオープンと変わりありません。

 

 

EQLプロジェクトとEQLウォレットの関係

 ホワイトペーパーを読むと気づくことがあります。その頭から終わりまで「ウォレット」という単語や関連語が、これでもかというほど登場するのです。少し引用してみます。

「概要」よりー

 開発の焦点はEQLウォレット周辺です。これまでにもウォレットはありましたが、いまだ最適化には至っていません。(中略)EQL DAPPストアは、イーサリアムネットワーク上の主要なDAPP/DEXでウォレットを容易に利用できるという実利へのパラダイムシフトを目指しています。


「理念」より ―

 通貨システムのシームレスな採用と最適化を同時に実現することによって、暗号通貨-フィアット間の壁解消を目指しています。今後はクレジットカード購入を実装し、一般投資家が暗号通貨界へ容易に参入できることを見込んでいます。


 いかがでしょう。EQL運営が現在市場で流通しているウォレットには課題があり、EQLウォレットはその課題解決を目指していることがわかると思います。
 前編の「理念」の項目で書いたように、EQLウォレットは① 【初心者に優しい世界】の創造、② 投資 ― 消費間の橋渡しというEQLプロジェクトの理念に沿って開発されている製品です。そしてその開発においてはもちろん③ コミュニティ主義の精神も忘れていません。
 EQLウォレットとはまさに、EQLプロジェクトの具現化だと言うことができるでしょう。



EQLウォレットの特徴

 EQLは従来のウォレットが有する課題として、ホワイトペーパー内で以下のものを挙げています。

・ERC-20トークンの送信自体ができない

・送信できるとしても、限られたトークンにしか対応していない

・トークンを送信するために第三のアプリケーションにアクセス必要

・トークン送信時のガス設定がわかりにくい

・EQLのバーン手数料が考慮されない

・インターフェースが複雑 (UI/UXの視点が欠けている)

・DAPPs/DEXと統合されていない

 

 そしてそれらの課題を解決した上で、下記のような機能を持つとしています。

 

・イーサリアムまたは任意のトークンの送金

・イーサリアムと ERC-20 互換トークンの受け取り。
・ウォレットの使用を簡単にするためにバーン手数料を計算し、EQL取引手数料を算出。(DTB)
・WEB3.0 API のサポートによる開発者 ― EQL間の意思疎通のしやすさ。将来のDAPPおよびDEXとのシームレスな統合実現。
・滑らかでシンプルなユーザーインターフェイスにより、どんなユーザーでもEQLウォレットを使用できる。たとえユーザーが暗号通貨について詳しい方ばかりだったとしても、暗号通貨及び、トークンの送付は単純であるべきであり、複雑であってはならない。
・Web3.0において、EQL ウォレットは分散取引所(DEX)とシームレスに接続され、任意のDEXとの間でEQLを簡単に送受信することができる。
・バーン手数料が自動計算されるので、初めてEQLを扱う方でも、転送プロセス時に簡単な計算なしにEQLを送受信できる。
・MyEtherWallet のようなサードパーティ・サービスを必要とせず、EQL ウォレットから直接 ERC20 トークンを送金できる。
・ERC-20トークンが自動表示される(手動で追加する必要なし)。
・残高はユーザーの指定した現地通貨で表示できます。
・迅速な送信:最適なガソリン価格(現在のネットワーク価格+ 2グワイ)を自動的に検出し、取引が失敗する可能性を排除。
・渋滞によりネットワーク価格が高騰した場合にガス価格の警告を行う。

 

  私は現在進行形で実際にEQLウォレットのβ版を使用していますが、上述の部分についてはきっちりと網羅されていることを確かめ済みです。

 特に、EQL運営自身が売りにしているとおり、UI/UXのすばらしさ(=感覚的な使いやすさ)やDAPP/DEXとのシームレスな接続(DAPPストアという特徴的な機能)については、従来のウォレットを凌駕している確固たる強さを感じています

 このようにEQLウォレットは、ERC-20トークンの保有・送金・受け取りの劇的な簡易化を目的とし、従来型ウォレットの煩雑さをなくし仮想通貨のさらなる大量管理・大量転送の実現を目指しているのです。

 

 

 

 

切り札”DAPPストア” ~種々の提携も~

 さらにEQLウォレットには”DAPPストア”という、極めて特徴的な機能が実装されており、これこそがEQLウォレットが他の幾千のウォレットと一線を画していると断言できる理由です。

f:id:midorinekox:20190122215605p:plain

   再びホワイトペーパーから引用してみましょう。

EQLウォレットにはDAPPストアが組み込まれており、DAPP/DEX開発者がDAPP/DEXとシームレスに統合するウォレットと直接やりとりできることを目的としています。その潜在的な利点は、開発者がEQLユーザーベースを活用して牽引力を獲得し、自己のユーザーベースを拡大できることにあります。 DAPP/DEXブランドが明確に視認されアクセサビリティを獲得すれば、多数のプロジェクトのライフサイクルにとって重要なステップになるでしょう。

 

 このように、EQLウォレットを利用すれば同じ分散WEB上にあるDEX(分散型取引所)やDAPP(分散型アプリケーション)を自由に利用することができるのです。スマートフォンの”Play ストア”を思い浮かべてみればイメージしやすいでしょう。自分のほしいアプリを検索してダウンロードする・・・同じことがEQLウォレットでできると思ってください。

 


 また逆に、DEXやDAPPの開発者側からのアプローチとして、一定枚数のEQLトークンをEQL運営に支払えば、自分の開発したDEX/DAPPをEQLウォレット内の上位に表示させることができます。いわばヤフオクでいう「注目のオークション」機能というわけです。そしてこれはEQL運営側にとっては収益になるという、なんともよくできたシステムです。
 将来、仮想通貨界は現在のような中央集権取引所ではなくDEXが主流になってくると考えられています。そうなった時、多数のDEXとパートナーシップを提携しているEQLがどういった立ち位置を獲得しているか、今から楽しみです。

 

 

  なお、DAPPストア機能はβ版ですでに実装されています。クローズドβ規約により現在はクローズド内の画像や動画を外部に出せないため、ここには貼り付けられませんが、GoogleクロームからEQLウォレットを立ち上げればイーサデルタやフォークデルタなど種々のDEXやDAPPsに接続することが可能です。

 ということは、EQLは既に沢山のDEX・DAPPsと提携を完了していることがわかりますね! EQLの弱点は宣伝力の弱さだと個人的には思っているのですが、すでに多くの業界人と関係が出来上がっているのであれば将来は明るいと考えます。

 

 

今後のアップデート予定は?

 2019年の実装予定は下記のとおりです。

Q1:イーサリアムのクレジットカード購入

Q2:BTC収容

        IFS機能のテスト

Q3:IFS機能実装

Q4:iOS版、Android版ローンチ

        XRP、NEO、LTC、BCH、DASH、XMR等収容

   デスクトップウォレット版ローンチ

 

 EQLウォレットは総合ウォレットであるため、イーサリアムネット上にありながらETH系列以外の仮想通貨収容を予定しています。

 そうなればEQLウォレットさえあれば他にウォレットは要らないようになりますね。個人的にはXRPが収容できるようになるのが嬉しいです。またIFS機能の実装も大きい! 今年の飛躍を期待したいですね。

 

 

 

EQLプロジェクトは第三者評価が極めて高い!

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出典:Audited Tokens — BlockSpeed

 

  このように、EQLプロジェクトは"blockspeed"という監査機関の監査を通過しています。運営が重視してきた「透明性」「トークンエコノミー」「コミュニケーション」全ての項目で高い得点をマークしているのが運営の誠実性を物語っていると言えるでしょう。

 何げに KNC ・QTUM 等の一級アルトを超える点数で通過しているのが凄いところで、ポテンシャルの高さは折り紙付きです。

 公正である(=EQUALである)ことこそ、この詐欺だらけの仮想通貨界で草トークンが今後生き残っていく秘訣なのだろうと思います。

 

 まあこの監査機関自体の信頼性についてはよくわかりませんが(^^; そこまで言い出すとキリがないので、とりあえずは運営を信じることにしています。

 

 

 

ウォレットだけじゃない!

 本記事では主にEQLウォレットの革新性について述べてきましたが、あえて重要な情報を伏せていました。

 EQLウォレットというのはあくまでもEQLプロジェクトの中の一つの製品にすぎないということです。ウォレットが現在プロジェクトの目玉商品であることに疑う余地はないですが、それはあくまでも「最初の製品」だという意味です。

 運営は、まだ表には出していないもののEQLウォレット完成後のアイデアを持っています。EQLに投資するなら3年後5年後を見据え、長期でプロジェクトを追うべきだと、私は考えています。

 

 ※ディスコード内でEQL運営にメンションを送ってみればわかりますが、我々端っこのユーザーからの質問にも必ず丁寧に解答してくれます。このウォレット以外の展望についても私の質問に対する直接の解答ですので、運営が嘘をついていない限り信ぴょう性は高い情報です。

 その辺りの運営とのやりとりについては私が作成しているHP内、「各種日本語訳」のページに掲載していますので、気になる方はご覧ください。

 

 

 

まとめ

 前回記事、今回記事と、今までこのブログでは書いたことのないくらいの長文で、EQLトークンについてまとめました。

 ひょんなことからEQLの日本人アンバサダーの1人に任命していただいたということもあるのですが、(だからポジショントークだってないとは言えませんよ(^^;)元はと言えばEQLプロジェクトの考え方に衝撃を受け、運営の真摯な態度に感銘を受けたからこそ草トークン中の草トークンであるEQLに投資を決めたわけで、アンバサダーになったのはその結果にすぎないのです。

 

 私は仮想通貨が今後この世界に必要不可欠なものとして急速に普及していく未来を信じています。インターネットの使えない人々が生きにくい現代社会のように、仮想通貨の使えない人々には生きづらい社会はもうすぐそこまで来ていると思っています。

 そんな人々をなくし公正で平等な(=EQUALな)社会を実現するために、【初心者に優しい世界】の構築を目指すEQLは、今後大きく羽ばたいていくでしょう。

 

 そう、きっと。

 

※EQLトークンの購入は、今ならCoinExchange.io - Crypto Currency Altcoin Exchangeで行うのが最も流動性が高いためおススメです。Mercatoxでも買えますが板が薄いので。

 

 

 

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大穴の草トークン、”EQLプロジェクト”は今年来るか!?【前編】

注)本記事は、私が作成・運営しているホームページ、「EQLトークンのススメ」から大部分を引用しています。内容は似通っていますが、作成者が同じため著作権上の問題は生じていません。

 より多くの方にEQLトークンを知ってもらいたいという思いから、こちらにも記事として載せることにしました。

 

 

 EQLプロジェクトとは

 f:id:midorinekox:20190121210033j:plain

  2019年現在、仮想通貨(暗号資産)界には使い道の限られたトークンが乱立し、実需よりも投機が幅を利かせてしまっています。昨年のバブル崩壊の衝撃はすさまじく、多数の投資家たちが詐欺ICOにはめられましたし、鳴り物入りで始まったものの肝心の技術が追いつかなかったり運営費が足りなかったりといった理由で消滅してしまったプロジェクトは後を絶ちません。どのトークンも価格は乱高下し、知らぬ間に消えていく……そんなリスクの高い状況で、初心者はどのトークンを購入すれば良いのかわからないでいます。


 今の仮想通貨界は一言で言えば、【初心者に冷たい世界】なのです。

 

 本記事で紹介するEQLプロジェクトは現在の仮想通貨界が抱える問題を積極的に解決し、【初心者に優しい世界】を目指そうという壮大な目標を打ち立て、一歩一歩着実に歩みを進めています。

 

 

公式HP:EQUAL - Blockchain Made Simple

公式ディスコード:Discord

公式ツイッター:EQUAL (@equaltoken) | Twitter

 

1分でわかるEQLプロジェクト

  とりあえずこちらの動画をご覧ください。


1分でわかるEQLプロジェクト

  この動画はEQL公式のプロジェクト紹介動画を私が日本語訳したものです。これを見るとおおよそEQLのやろうとしていることがわかるかと思います。たった1分間ですし解説不要かもしれませんが、いちおうまとめておきますね。

 

 

EQLプロジェクトの目的

 EQLの目的は、 ブロックチェーン技術を誰もが利用できる世界の構築です。現在は日常生活にブロックチェーン技術が浸透してきつつある過渡期にありますが、残念ながらまだ一部の人にしかその有用性は伝わっていない状況なのです。EQLはそこに問題提起しているわけですね。

 20年前にはインターネットなんて一部のマニアの間にしか普及していませんでしたが、今や誰もがスマホで通信サービスを利用しています。それと同じことがブロックチェーンでも起きようとしているわけです。

 

 

現状の問題点は?

 EQLはイーサリアムトークンであるため、ブロックチェーンの中でもイーサリアム推しです。要は世界中の人々にイーサリアムネットを活用してもらうことを願っています。

 しかしながら、現状ではまだそうなっていない……EQLはその原因をユーザーフレンドリーで安全なソリューションが構築されていないことだと断言しています。

 そして、自分たちの立ち上げたEQLプロジェクトこそがその解決策になり得ると力強く宣言しているのです。

 

 

じゃあ解決策は?

 EQLが最初に目を付けたのは「従来の仮想通貨ウォレットの使いにくさ」です。資産を扱うためには安全で使いやすいウォレット(財布)がなければ始まりません。安心して保管できる場所がないとダメなのは実際の通貨だってそうですよね。にも拘らず、現在の仮想通貨界には使いやすい財布がないのです。

 仮想通貨に慣れた人なら問題はないのですが、初心者は簡単にセルフGOX(操作ミスなんかで自分の仮想通貨を紛失させること)を起こします。私も一度やらかして、5万円分の「kinコイン」というトークンを紛失したことがあります(^^; 苦い思い出ですよ…。

 ともかく、こんな使いにくい財布しかない現状では、仮想通貨が広まることなんてないじゃないか!とEQLチームは憤っているわけですね。そこで、チームは最初にEQLウォレットという初心者御用達の財布開発に取り掛かることにしたのです。

 

 動画で描かれているのはここまでですので、この先は各自でホワイトペーパーを確認してください。

 ※2019年1月22日現在、HP上でホワイトペーパーが見られなくなっているようです。欲しい方はツイッターかディスコードで私宛にご連絡いただけましたら、日本語版をお渡しします。さすがにこのページにアップすることはできないので、すみません💦

 

 

EQLのおススメポイント

 呼吸するように大言壮語を吐きまくった末に何も成し遂げずに逃亡するプロジェクトどもが、雨後の筍のように生えては枯れる仮想通貨界です。私もEQLプロジェクトに投資を決めるまでの間には相当中身を吟味しました。

 BTCやETHならともかく、わけわからない草トークンですからね(^^; 逃げられて終わりのリスクはかなり高いですもん。

 

 ちなみに私、EQLトークンは130万枚くらい保有しています。この記事を書いている時点でおよそ15万円分です。15万円は草トークン投資額としては(私にとっては)かなり多い方ですから、どれほど私がこのプロジェクトに期待しているかがわかるでしょう。

 

 おっと。話がそれましたが私の思うEQLトークンのおススメポイントは以下のとおりです。

 

 

①強力なトークン性能

 EQLトークンには、強力な2大機能が備わっています。
 1) DTB(デフレーション・スルー・バーン)
 2) IFS(インセンティブ・フォー・ステーク)

 どちらもEQLトークンの価格を安定成長させ、短期投機ではなく長期投資しようと思わせてくれる機能です。それぞれについて見ていきましょう。

 

1)DTB(デフレーション・スルー・バーン)

 EQLの送金時には1%のバーン手数料がかかります(上限250EQL)。例えば100EQLを送金しようとすると1EQLが手数料としてかかるわけですが、この時に手数料分である1EQLが自動的にバーンされます。これがDTBと呼ばれる機能です。


 EQLの総供給量は8億枚です。しかしこのDTBによってすでに250万枚以上がバーンされ、その分トークン価値が高まっている(=デフレしている)のです。つまりEQLトークンは単に保有しているだけでも価値が高まっていくことになります。
 DTBは、ガチホする人ほど得する機能だというわけですね!

 


2) IFS(インセンティブ・フォー・ステーク)

 1)によりバーンされたEQLトークンの一部は、いったん「IFSプール」というところに貯まっていきます。そしてそこに貯まったEQLトークンは15日間に1度、EQLトークン保有者へ再配分されることになります。この再配分こそがIFS機能です。
 この時の注意点は2つ。
   i)EQLトークンはEQLウォレット内に入れておかないといけない
  ii)再配分されるトークン枚数は、個人のウォレット内のEQL枚数に依存する
 i)について、MEWなど他のウォレット内、取引所内のEQLトークンは枚数にカウントされません。かならずEQLウォレットに入れておきましょう。またii)について、EQLトークンを沢山保有している人ほどたくさんのIFSをもらうことができます。
 つまりIFSは、EQLをたくさん持っているほど得する機能だと言えます。
 

↓この辺りは、私の作成したこの動画(というか仕事の資料みたいですが)をご覧ください。4:54ごろからです。


2018年要注目の仮想通貨②【EQL~最強性能×最強哲学~】

 

 

IFSはPOSと何が違うの?

 POSは、新たに発行したトークンを保有者へ配分するシステムです。そのためトークンの総発行枚数は漸増してインフレが起き長期的に見るとトークン価格が下落するという重大な欠陥があるのです。
 対してIFSは、バーンされたトークンの一部を保有者へ再配分するシステムであるため、トークンの発行枚数は増えません。DTBによるデフレを維持したままで保有者へインセンティブを与える画期的なシステムと言えるでしょう。

 


 以上のように、DTBとIFSの両輪により、EQLトークンはたくさんガチホするほど得するトークンであることがわかります。(さらにEQLホルダーに対して、EQLウォレットの利用を促進する仕組みを構築している点に運営の抜け目のなさの一端が垣間見えますね)。このように単に性能だけを見ても買いだと思えるのはすごいですが、EQLの本質が決してこの部分ではないことに留意していただきたいです。

 

 

②確固たる理念 ― 具体化としてのEQLウォレットプロジェクト

 EQLトークンの本質は、目的が壮大でありながらきっちりと本来のブロックチェーン技術に目を向けた理念にあります。DTB・IFSなどの強力なトークン性能に目が眩んでここを見逃すのは本当にもったいないことです。

 

EQLの理念は、以下の3点に集約されると私は思っています。
 1)【初心者に優しい世界】の創造
 2) 投資 ― 消費間の橋渡し
 3)コミュニティ主義

 詳細は公式サイトにあるホワイトペーパーver3もぜひ参照してください! ここに書いていない大切な内容もふんだんに含まれています。とりあえず上の3点について、自分なりの解釈を書いてみます。

 

1)【初心者に優しい世界】の創造

 現在の仮想通貨界は、【初心者に冷たい世界】です。わけのわからないトークンが乱立し、どれを買えば良いのかわからない。そもそも買い方がよくわからないし、買ったとしても今度はウォレットへの収納方法がわからない。「ガス」ってなんなの? なんで送金できないの? あれ、ちゃんとウォレットに入れてたのにハッキングでトークン盗まれちゃった・・・。待って、今度はウォレットのパスワードがわからない! 秘密鍵? シード? ちょっと何言ってるかわからないんだけど! というか日本語対応ウォレット少なすぎじゃない!? ああっ!参加したICOが詐欺で、なけなしの投資金がパアに・・・。

 

 仮想通貨投資を始めたばかりの初心者は、このような洗礼を浴びることが少なくありません。しかしEQLは”Embrace Simplicity”を合言葉に、誰もが簡単にブロックチェーン技術を利用できる世界を構築しようとしています。それはまさに”Change the World”、現実社会を変えることにほかなりません。

 

 

 2)投資 ― 消費間の橋渡し

 投資は「投機」、消費は「実利」あるいは「実需」と読み替えても構わないでしょう。そもそも仮想通貨の根幹であるブロックチェーンは極めてエポック・メイキングな技術であり、決して単なる投資対象ではありません。インターネットやSNSのない世界なんて今や想像できないのと同じように、数年後ブロックチェーン技術はもはや分離不可能なレベルで現実世界に食い込んでいるに違いないのです。


 しかし、残念ながら現在多くの人々はビットコインに対し、「流行っている投資対象」レベルの軽い認識しか持っていません。この認識のズレこそが仮想通貨のボラティリティの激しさに現れているのです。そしてEQLトークンはこのズレを正すことを至上命題としています。言い換えれば、EQLトークンは投資対象としても実需面から見ても価値のある、マルチユーティリティトークンになることを目指しているのです。

 

 


3) コミュニティ主義

 EQL運営はプロジェクトをあくまでもコミュニティ主導だと考えています。例えばDTBのバーン率や製品に実装する機能等、EQLプロジェクトにとっての超重要項目についても、運営はコミュニティのコンセンサスを尊重してくれます。
 運営がコミュニティを最重視していることは、土日を除いてほとんど毎日ディスコードにスタッフの誰かが常駐していることからも伺えます。誰もが気軽に直接質問を投げかけられ、運営も必ず誠実なレスポンスを返してくれます。実はEQLの国別コミュでは日本人コミュが一番活発なのですが、多くの日本人が”Japanese”コミュを飛び出して”General”というメイン部屋でも発言しています。google翻訳があれば十分会話は成立しますし、住民はみんな優しくスマートです。国産通貨のディスコードと比べても本当に居心地の良いコミュニティだと思い、私も常駐しています。
 運営はホワイトペーパー内で明言しています。「我々経営陣はコミュニティが下した決定事項のみを遂行し、実際の意思決定は担わない立場を目指します」

 

 そして、この①~③全てを具現化した製品こそが、EQLウォレットなのです。

 

 

③時価総額の低さ ― ライバルとの差

 ※この項目についてはHP作成時点でのものをそのまま引っ張っているので古いデータです。時価総額等が現在とは異なることにご注意ください。

 

EQLの現状は? 2018年9月1日現在

 ◎総発行枚数:8億枚
   ⇒現発行枚数:7億9,727万枚(DTBによって減少するため)
 ◎現在価格:0.18円
 ◎時価総額:8,400万円
 ◎時価総額ランキング:886位

 

 このように、EQLトークンは時価総額1億円を切っています。ランキングも900位前後をウロウロしている状況で、草トークン中の草トークンと言えるでしょう。

 


ライバルの状況は?


 ◎BREAD(BRD) :37億円(ランキング:150位)
 ◎EIDOO(EDO):32億円(ランキング:165位)

equal.tech

↑EQL公式サイトでも比較されているように、EQLウォレットのライバルとなり得る2大ウォレットトークンの時価総額は上述のとおりです。(MEWやメタマスクももちろんライバルですが、ここではトークンの時価総額が公開されているものだけをピックアップしています)どちらのウォレットも日本ではあまり馴染みがないです。しかし使い勝手・安全性共に良く、世界的に人気の高いものです。
 見てのとおり、8,400万円しかないEQLと比べて時価総額はまさに「桁違い」ですね(^^; 
 これは裏を返せば、EQLにはとてつもない伸びしろがあるということ!

 

 


EQLはいくらまで上がる?


 それがわかれば億り人になるのは簡単です笑
 しかし、将来EQLがMOONした場合に売り始めるべき価格の目安くらいは考えておいて損はないと思うので、自分なりに試算してみます。
 まず、EQLウォレットの性能は、多くの部分で上述の”BREAD”を超えています。ということは、少なくとも将来的にEQLトークンの時価総額はBRDに並ぶと考えられますね(もちろんそんな単純なものじゃないですが、EQL紹介サイトなのでポジトークくらいさせてください。 ”Embrace Simplicity”です笑)。

 【計算式】
  37億円 ÷ 8,400万円 ≒ 108
  0.18円 × 108 ≒ 20円

 ということで、もし仮にEQLが時価総額でBREADに肩を並べるとしたら、EQL1枚あたりの価格は20円まで上昇することが予想されるわけですね。ここから、EQLを売るなら20円まで我慢してからにするべきだと言えるでしょう。

 

 


・・・たった20円?

 あなた、さては欲張りですね笑
 でも私も、EQLがたった20円で終わるとは全く思っていません。
  【理由】
   ①DTBにより総発行枚数が漸減するため長期保有で価格上昇が期待できる。
   ②BTC価格が現在の70万円前後から上がればそれだけEQLも上がる。

 例えば、EQLが1億枚バーンされて残り7億枚になったとします。この時EQL価格は、理論上現在の8/7倍になっています。またBTC価格も去年の最高値近い210万円になったとしましょう。するとBTC価格は円建てで現在の3倍です。
 この時BTCに対するEQLの価値が変わらないと仮定すると、
 【計算式】
  20円 × 8/7 × 3 ≒ 68円

 

  まあ、こんな感じです^^ ポジショントークですからね!

 

 

 

④運営の信頼性 ― 透明性・コミュニティ主義

  私がEQL運営を信頼している理由について、ここに記載します。
1)・2)は当然ながら、自分としては3)が最重要ポイントです。

 

1) 透明性 ― エアドロップ・バウンティ
2)コミュニティ主義
3) 運営による自腹上場

 

 

1)透明性 ― エアドロップ・バウンティ

 信頼性に繋がる最初の理由は、その透明性です。EQLは他トークンが資金集めのために行うICOを否定しているのです。なぜならばICO価格というのは運営が何の根拠もなく設定でき、詐欺の温床になりかねないからです。EQL運営はそれを嫌い、エアドロップ・バウンティでのみトークンを配布しました。無料配布ですし配布ルールも明確なので、これ以上透明な配布方法はないでしょう。


 もう一つのメリットとして、ICOをしていないことによりいわゆる「クジラ」の侵入を阻止できる点があります。1人の投資家が全トークンの数パーセントも所有するような事態になると、他の投資家は売り浴びせを警戒せざるを得ず、結果としてトークン価格は上がりにくくなってしまいます。その点、エアドロ・バウンティで少額ずつ多数の小口投資家に分配しているEQLトークンにその心配はありません。
 世界的にICO規制が強まり、抜け道としての1sat上場も勢いを失ってしまった今、生き残る可能性が高いのはこういう透明なプロジェクトだと信じています。

 

 

2)コミュニティ主義

 「理念」の項目でも述べたとおり、EQLはコミュニティ主導のプロジェクトです。運営はあくまでも裏方に徹してプロジェクトの方向性を示したりコミュニティで決まったことを遂行したりするのみであり、具体的な決定についてはコミュニティ(=トークンホルダー)の意見が大きなウェイトを占めることになります。
 また運営はディスコードとテレグラムに常駐して定期的に進捗を報告していますし、コミュニティメンバーからの質問に対しては真摯に回答してくれます。
 私自身がアンバサダーであるということを差し引いても(ええ、なのでもちろんポジトーク入ってますよ(^^;)、国産通貨も含め希に見る程手厚い運営だと評価しています。

 

 


3)運営による自腹上場

 EQLトークンはICOを否定しています。よってCoin ExchangeやMERCATOXへの上場費用も運営チームがポケットマネーから支払っているのです。これ、めちゃくちゃ大きいです。ICOをやるなら売り逃げ詐欺が可能ですが、現状はほぼ間違いなく運営は赤字です。だから逃げようにも逃げられないんですよ笑 わざわざ世界中からチームメンバーをオーストラリアのメルボルンに集めてオフィスを開いていますし、この莫大な費用をペイするまではプロジェクトをやめることなど不可能です。
なんだかゲンキンではありますが、EQLプロジェクトが詐欺じゃないと断言するのにこれ以上説得力のある理由はないとも言えるでしょう。
 またおまけ的にはなりますが、公式ホームページに運営全員の顔写真が公開されているのも地味に安心感につながります。草トークンの多くは、運営の顔なんて公開されていませんから。

 

①~③を合わせて考えると、EQLへの投資リスクは「EQLプロジェクト(例えばEQLウォレット)に大きな欠陥があって投資家から総スカンを喰らうパターン」くらいなんじゃないかな、と。
 草コインでありながらかなりのローリスク・ハイリターン物件だと思って投資しているのですが、みなさんはどう思いますか?

 

 

 本当はこの後EQLウォレットについてもまとめたいところなのですが、記事が長くなりすぎたのでいったん切らせていただきます。

 

 

 

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妻の重い言葉 ~アーリーリタイアを目指す理由~

 

 こんばんは。

 いつの間にか読者が40人を突破していて驚きました。まだ開設して半月ほどの弱小ブログなのに、本当にありがたい限りです。あまりにも急激な読者数の増加に、はてなブログが壊れたのかと思いましたよw

 まだ使い始めて半月なので、未だによく分からない機能とか多いんですよね。はてなブックマークとかパンくずリストとか。分からないだらけの中、なんとなくで記事を書いていますw

 

 ところで話は変わりますが、みなさんはなぜ投資をしているのでしょうか?

 

投資の理由は?

 多かれ少なかれ理由がなければこの貯蓄メインの日本社会であえて投資をしようなんて発想は出てこないと思うんですよね。良い書籍と出会ったのかテレビ番組の影響なのか。

 数少ないリアル投資仲間に聞いたところ、「10年もすれば年金カットされるに決まってるんだから今からやらないと!」という危機感からだったり、「そりゃさあ、ボート買いたいからだよね」なんて趣味を満喫するためだったり、「とにかく一年でも早く仕事を辞めて自分の好きに生きたい! この腐れブラック企業が!」という魂の叫びだったり、まあ色々です。

 ネット上でも「とりあえず収入源の分散は重要でしょ」とか「住宅ローン分を配当金で補って実質賃料タダを目指す」とか「40代でアーリーリタイア」だったり、様々な目標を立てている人を見かけます。みんなそれぞれ事情があるんですね。

 

私の場合・・・妻の一言

 かくいう私の動機は、去年に雑談の中で妻がぽろっとこぼした一言にあります。その時は自宅で夕食を食べながら2人でテレビを見ていました。テレビでは海外の絶景を若手芸人が堪能するような、バラエティ系旅行番組でよくあるシーンが流れていました。

 そういえば私たちも妻のお腹に命が宿る前までは、毎月のように二人で一泊二日旅行に行っていたのです。だから私は何の気なしに「子育ての間は難しいかもしれないけど、将来子どもが独立して僕らが退職したら二人で世界一周でもしたいね」と言ったんです。その時の妻の答えがこれでした。

 

「行きたいね! でも定年が65歳に延びたら、あなたが退職した時に私もう70歳だよー。旅行する元気あるかなあ…」

 

 妻は花が咲くように笑うのです。その時も遠い未来に思いを馳せているように目を細め嬉しそうに微笑んだのですが、一方の私は突如として思い知らされた現実に背筋が凍る思いでした。我が家は妻の方が5歳年上……そうか、普通に働いていたら老後の健康寿命なんてとても短いんだ!

 

 私が本気で投資しようと誓ったのはその日からです。なんとしてでも、退職を繰り上げてやる。

 できることなら夫婦ともに55歳退職、最悪の最悪でも60歳での退職を目標に掲げ、様々なブログやツイッターで情報を得、暗号資産に出会い米国株に出会い、書籍を読み漁りました。

 そして紆余曲折の末に、私は粗削りながらようやく自分の最終目標を達成するためのプランを完成させることができたのです。

 ↓こちらの記事、後半部分のとおりです。昨日の出来たてほやほやですw

midorinekox.hatenablog.com

 

 

仮想通貨(暗号資産)に未来アリ

 上述のプランは理想的なものであり、XRPが5年以内に過去最高値を記録する保証なんてどこにもありません。XRPは着実に実用化に向けて歩みを進めていますが、実際に実用化されると言い切ることはできませんし、仮に実用化されたとしても価格が500円まで上がるかどうかはわかりません。1万円まで上がる説もあれば80円までしか上がらない説もあり、どれももっともらしく書いているだけで実際にどうなるかなんて誰にも断言できないのです。

 しかし暗号資産界は従来の株式と比較して7倍もの速さで進んでいると言われていることや、ITバブル後のナスダックのチャート、過去の暗号資産のチャートを照らし合わせた時に、私は5年以内に500円は十分にあり得る価格だと判断しています。

 

 ↓これとか、物凄く分かりやすいです。

web.smartnews.com

 

 実を言うと私の修正プランでは5年後に1,700万円の元手があれば良いわけで、それを実現するだけであれば、暗号資産投資をせず単に節約して給与収入を延々と高配当米国株式に投資し続けるだけでも絶対に実現不可能とまでは言えないのです。

 まあその場合は家計の安全資産がかなり乏しいことになるので妻の理解を得られるかがわからないという点はこの際置いておくとして、それでもあえてリスクの高い暗号資産投資を選んだ理由は「勝算アリ」だからに他なりません。

 

 ブロックチェーン技術は20年前のインターネットと同じ。明らかにこれから日常に不可欠な存在になっていきます。暗号資産に投資できるタイミングは今ここにしかないのですから、それを避ける意味などないのです。

 我が家の方針は、「無理せず投資」。勝算のない戦いには挑みません。暗号資産には勝算があります。

 

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住宅ローン優先の嘘 ~投資方針の見直し~

 住宅ローンは投資よりも優先すべきか?

 投資についての情報を得ていくと、「投資するよりも住宅ローンの繰り上げ返済を優先するべき」としているサイトが多々あります。私もいつの間にかその情報が刷り込まれており、その点には何の疑問も持たずに将来の資産形成計画を練っていました。

midorinekox.hatenablog.com

 

 ↑の記事で書きましたが、私はつい今週までこのように考えていたのです。

【投資戦略】
1)~2023年、毎年全額を仮想通貨に投資し、キャピタルゲインで元手を増やす。
2)1)により、2027年に住宅ローンを全額返済
3)2)により、2027年~は、住宅ローン返済に回していた7万円/月を投資資金に追加
4)2027年~2040年の13年間は、米国・日本の高配当株を購入し、インカムゲインでCF150万円/年を達成。

 

①今年から5年間は仮想通貨に全力投資→11年目の住宅ローン残高+αを稼ぎ出す。

②その後、11年目に住宅ローンを全額返してから満を持して本来やりたかった米国高配当株をメインにしたインカムゲイン投資を始める

 ・・・という流れです。

 

 要するに、仮想通貨フェーズ → 住宅ローン返済 → 高配当株フェーズ の3段階に分けて投資を考えていたわけですね。しかしこれだと、高配当株フェーズが2027年~2040年の14年間しかないのです。これでは積立投資にとって超重要な時間を味方につけることができず、十分なリターンが期待できません。

 事実、私の最初の試算では2027年時点で住宅ローン分を抜いて2,800万円を持っていなければ、目標とする2040年時点で6,500万円を達成できなかったのです。

とりあえず、中期目標としては仮想通貨で2027年までに4,500万円を作ることを目指します。
こうすることによって、1,700万円の住宅ローンを全額繰り上げ返済した上で、手元に2,800万円が残ることになります。それを元手に日本・米国の高配当株に分散投資していき、配当金は再投資再投資で利回り3%を継続的に達成することが長期的な目標になるわけです。この時点での毎月の入金額は15万円になっています。
これで試算上、私が55歳時に資産は6,500万円を達成、税引き後150万円/年のCFを得ることができるのです。

 

住宅ローン返済を優先するメリットは確かにあるが・・・

 話は戻りますが、住宅ローンを投資よりも優先するべきという論も理解はできます。だからタイトルの「嘘」というのは実際には嘘ではないのですが(いや、逆にこの記事のタイトルは嘘なのか?(^^; もうよくわかりませんね)、

①住宅ローンは確定借金なので、それを返済すること自体が安定した運用になる(対して株式投資はどうしてもリターンが安定しない)

②だらだら住宅ローンを残していると、将来収入が途絶えるような事態になった場合に大変なことになる。最悪、住宅を手放すことに。

 

 だいたいこの2つの理由が挙げられていますね。なるほど、よく理解できます。しかしこのうち①については、反論ができます。

 すなわち、17年間以上の長期投資であれば株式がマイナスリターンになる可能性が限りなく低いことは歴史が証明しているのです。さらに現在の超低金利時代、私の借りている住宅ローンは固定金利で1.12%(最初の10年間に至っては0.82%)です。

 相当な最悪の最悪が重ならない限り、インデックス投資ですらこの利回りを下回ることは考えにくいのです。

 

 さらに②についても、我が家の場合は反論が可能です。

 我が家は共働き、まずその時点でリスク分散はなされています。また2人とも専門職で、これは日本国内であればどこでも職にありつくことに困らない類のものです。よって失職という形で給与収入が途絶える可能性は低いと言えます。

 さらに、妻の意向もあって我々夫婦は生命保険も介護保険も高い掛金を払ってしっかりかけています。そのため最悪どちらかが働けなくなったとしてもある程度のセーフティネットはちゃんとあるのです。

 以上の点から、我が家の収入が途絶えるリスクはとても低いと考えられます。

 

 そういうわけで我が家は ①②いずれの問題点もクリアできることになり、退職まで住宅ローンを残したままで早期から高配当株投資をした方が得と結論することができるのです。せっかく毎月数万円もする保険に入っているのですから、その事実を最大限に活かして他の部分でリスクを取ることでバランスを取らないとね!

 

ちなみに、

【住宅ローンより投資を優先した場合のメリット】

①ローンの利率以上のリターンが期待できる

②団信保険が残る(これはおまけですがお守りみたいなもんですね)

 

 ところで、米国株投資界で知らない人はいないと思われる三菱サラリーマンさんが興味深いブログ記事を書かれていました。

freetonsha.com

5000万円あれば、税引後配当利回り4.5%のポートフォリオを組めば、年間225万円となり、単月で約20万円の配当金収入になります。

「税引後配当利回り4.5%は非常に高いのでは」と感じるかもしれませんが、逆に言うとそれぐらいのポートフォリオを組む要領や知識がなければ、長い配当金生活の中で数々の市場の荒波に右往左往してしまうかもしれません

 

 耳が痛いです(^^; 税引き後配当利回り3%で考えていた私は甘かったようです。もっと勉強して税引き後4.5%を目標に設定し直そうではありませんか!

 

私の修正版投資方針

 三菱サラリーマンさんの言う通り、退職時に得られる配当金を以前設定していた150万円/年から225万円/年に引き上げます。その場合の我が家の推定老後年収は、

 老齢年金:250万円/年(65歳~)

 iDeCo :30万円/年(61歳~80歳)

 配当金 :225万円/年

 合 計 :505万円/年

 

 となり、少なくとも私が65歳~80歳の期間については他に収入の途がなくてもかなり余裕ある生活を送ることができる計算になりますね!

 なんとしてもこのプランを実現しなくては!!

 

 以上の条件を元に我が家の今後の投資方針を考え直しました。

 

【新・投資戦略】
1)~2023年、毎年全額を仮想通貨に投資し、キャピタルゲインで元手を増やす。
2)2024年~2040年、米国・日本の高配当株を購入し、インカムゲインでCF225万円/年を達成。

3)2040年、残っている住宅ローンおよそ1,000万円を一括返済

 

 インカムゲインで225万円/年を達成するために必要な金額は三菱サラリーマンさんの記事から5,000万円。ここに返済の必要な住宅ローン1,000万円が加わるので、2040年に6,000万円を持っていれば良いことになります。

 このサイトで計算してみると

 

【パターン①】・・・2023年末時点で1,700万円あった場合
元本 1700万円
毎月の積立額 8万円
期待リターン 4.5%
期間 17年
複利の計算結果
6025.45万円

 

【パターン②】・・・2023年末時点で2,000万円あった場合

元本 2000万円
毎月の積立額 6万円
期待リターン 4.5%
期間 17年
複利の計算結果
6051.29万円

 

【パターン③】・・・2023年末時点で2,900万円あった場合

元本 2900万円
毎月の積立額 0万円
期待リターン 4.5%
期間 17年
複利の計算結果
6128.79万円

 

 

大切なのは仮想通貨フェイズ!

 なるほどー。やはり仮想通貨フェーズでどれだけ元手を増やせるかの勝負になるようです。元本が2,900万円あれば毎月まったく積み立てなくても17年で6,000万円超えちゃうんですね(^^; 元本の暴力すごいなこれ。

 しかし仮想通貨にかかる税制がここ5年間で改正される可能性は低いでしょうし、税引き後で2,900万円も作ろうと思うならキャピタルゲインで6,000万円以上必要ですね。これは実現可能性低そうです。

 いちおう、パターン①の毎月8万円家計から出すというのは現実的な線なので、最低ラインはここ、2023年末時点で1,700万円になります。そして税引き後1,700万円をを満たすための必要金額はちょうど3,400万円。(私の現在の給与収入は500万円ぽっきり。昇進でもなければ5年後に600万円には達しないでしょう。よって所得税は40%、住民税は10%で計算できます)

 

 ところで、私は今年から仮想通貨はリップルメインで購入していくことに決めており、理想はリップルだけで3,400万円を作ることです。

 現在のリップル価格(35円前後)であれば私は今年だけで25,000枚程度のリップルを購入できることになります。来年も再来年も2023年までは追加購入していきますが、価格は徐々に上がることが予想されるため最終的な到達枚数を計算しやすいように合計68,000枚と仮定します。

 68,000リップルが3,400万円の時、1リップルの価格は500円ですね!

 

 はい、これで答えが出ました。

 

 私が仮想通貨フェーズで目指すべき目標は、

①XRPを68,000枚集めること

②XRPが500円になったら売ること

 の2点です!

 

 いやあ、最後は単純なところに落ち着きました。

 この2つの条件を満たすことができれば、私は55歳でアーリーリタイアするためのスタート地点に立つことができることになるのです!

 ただし猶予は5年間。そのリミットを過ぎるに従って状況は悪化していきます。残念ながら5年以内にリップルが500円にならなければ状況を見つつ次の手を考えるしかありません。その時はその時だ!

 

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